【絵本】『いちねんせいのいちにち』~新1年生におすすめの絵本3選~
小1男の子のママ・Keiです。
息子が小学校に入学して2ヶ月が経ちました。
今のところ、幼稚園との違いや生活リズムの変化に戸惑うことなく元気に通っています。
今回は、新1年生におすすめの絵本
『いちねんせいのいちにち』
『いちねんせいのがっこうたんけん』
『いちねんせいのはる・なつ・あき・ふゆ』
をご紹介します。
新1年生におすすめの絵本
『いちねんせいのいちにち』
『いちねんせいのがっこうたんけん』
『いちねんせいのはる・なつ・あき・ふゆ』
1年生の“しゅんちゃん”を通して学校生活を描いた『いちねんせい』シリーズ。
新1年生はもちろん、入学を控えた年長さんや小学2~3年生にもおすすめです。
感想
息子が年長のときに一度読みましたが、入学して改めて読むと本に対する食いつきが違って。
絵本での1年生の生活や学校の様子を見て
「おれの学校と一緒や!」
「おれも朝顔の種植えた!」
「うちにはニワトリおらんなぁ」
「学校探検したけど職員室には行かんかった」
と、自分の学校と同じところや違うところをたくさん話してくれました。
息子はいつも帰宅してすぐに学校での出来事を話してくれますが、話を聞くだけではよく分からないところもあり…。
こうやって絵本を通して一緒に学校生活を疑似体験することで、私もイメージを膨らませながら息子の話に耳を傾けることができました。
***
息子の話を聞いて、昔と今の違いを感じたのは教室の机の並べ方。
私の時代は男女2組で机を隣り合わせにしていましたが、今は男女混合で、机は離して並べています。
あと、昔は給食のとき班で机をくっつけていましたが、今は授業のときと同様、机を離した状態で食べているそう。(これはコロナの影響かな?)
『いちねんせいのいちにち』が出版されたのは、今から20年前の2004年。
この絵本では、私の時代と同じような机の並べ方が描かれています。
息子が絵本を読みながら
「なんで机をこんな並べ方してるんかなぁ?」
と不思議そうにしていたので、理由を話しました。
他にも、昔と今で違うところがきっとたくさんあるんだろうな。
これからも息子の話を聞いて、今の小学校事情をアップデートしていきたいと思います。
***
余談ですが。
息子の学校では1年生に1~2人ずつ6年生のお世話係さんがいます。
入学して2ヶ月経った今でも、複数の6年生が昼休みに1年生のクラスまで来て遊んでくれるそうです。
息子は6年生が大好き。
たくさんのお兄さんお姉さんと仲良くしてもらってるみたいです。
先日、帰宅後の息子と買い物に出掛けて帰るとき、ちょうど下校中の6年生に会いました。
息子が車の窓を開けて
「あっAくんやー!Bちゃーん!」
と6年生に声をかけると、
お姉さん達が
「え!○○(息子)くん!?きゃー!可愛い!」
と、窓から手を入れて息子の手を握ってくれて。
お兄さん達も
「あっ○○くんや~!」
と手を振ってくれました。
私も運転席から
「いつも遊んでくれてありがとうございます~」
なんて会釈しながらゆっくり通過したのですが、お姉さん達があまりにも「キャーキャー」言ってくれるので、アイドルの送迎をするマネージャーになった気分でした。
(「いつも応援ありがとうございます」的な)
これだけ可愛がってもらえたら6年生大好きになるはずだよね、と納得。そして6年生に感謝。
息子よ、今しかない1年生の学校生活を楽しんでね。
書誌情報
『いちねんせいのいちにち』
作:おかしゅうぞう
絵:ふじたひおこ
出版社:佼成出版社
発行日:2004年
『いちねんせいのがっこうたんけん』
作:おかしゅうぞう
絵:ふじたひおこ
出版社:佼成出版社
発行日:2008年
『いちねんせいのはる・なつ・あき・ふゆ』
作:おかしゅうぞう
絵:ふじたひおこ
出版社:佼成出版社
発行日:2009年
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