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自己肯定感は高く、自己認識力は低い。

「評価」とかけまして、
「思い出」と解きます。
その心は、
 過去のことです。
#かっこつけました
#謎かけ


偉そうなことに、人の評価をしなければならない立場になっています。

何人もの職員の業績評価、能力評価です。

業績については、本人の目標とその達成度、難易度などが基準になります。
能力については、知識や責任感、企画力などを自己評価してもらい、それを上司として評価することになります。

田舎の役所とはいえ、それなりに職員数はいます。
するとどうしても中にはいまいち、うん、ちょっと…という職員もいます。
住民とトラブルを起こしたり、職員間でもトラブルを起こしたり…

しかし、そういう人に限って自己評価が高いのです。
自己評価表を見てびっくりしてしまいます。

自己肯定感は高く、自己認識力は低い。

同じようにいまいちの職員の自己評価が反対に全部低い人もいます。
卑屈すぎるというか。

自己肯定感が低く、自己認識力は高い。
でいいのでしょうか?

そして仕事がよくできる人は、平均的な自己評価をしてきます。
謙虚といえば謙虚。

評価制度を本格的に導入してから10年ほど経ちます。
評価する方もされる方もまだ迷走中なのかもしれません。


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