喧嘩したくて一緒にいるんじゃないよ。
日々過ごしている中で、気づいたことや感じたことをなんとなくつぶやいていきたいなーと思ってます。
特に、育児をきっかけに気づいたことや考えたことはたくさんあって、自分を振り返るためにも言葉にしていこうと思います。
私の拙い考えや言葉足らずな部分は、ご容赦願います。
育児をしているときのいらいら
育児をしているといろんな気づきがありました。
ミルクの飲ませ方・作り方、どのタイミングで寝かしつけるのか、オムツを交換するときの手順、お風呂に入るまでの準備から上がって服を着るまでのルーティーン、赤ちゃん用品を買うまでのいろんな検討などなど
本当にたくさんの知らないことがありました。
私にとって一番助かったのは、奥さんが「私はこうしたいんだけど」と話してくれたこと。奥さんだって初めての育児でわからないことだらけの中で、調べて考えてくれていたことにとても感謝してます。
と同時に、育児をしている中で私は私自身にいらいらを覚えることがありました。
「うまくできない自分は、いったい何をやってるんだ・・・」
いくつか失敗はあるのですが、凹んでたのは、オムツの付け方がしっかりとしておらず、うんちのときに横モレしてしまったときです。
まぁそうなると洗濯物は増えるし、着替えもしないといけないしで、手数が増えて時間がくわれてしまい、赤ちゃんの機嫌も悪くなるので、必然と自分だけでなく奥さん側にもストレスが溜まっていくわけで・・・。
「喧嘩したくて一緒にいるんじゃないよ。」
不満が溜まって、何か言いたくなる時にこの言葉を思い出してます。
これは、あるテレビ番組で仲良しの老夫婦が取材を受けていて、リポーターに「なぜその年になって、まだ仲良しでいるのか、秘訣を教えて下さい」と質問されたときにお婆さんが答えた言葉でした。
自分の中で何かがすーっとした瞬間でした。
それ以降、いろいろあったりはするけども、私自身がちょっとずつ変わる(できないことをできるようにする)ことで、奥さんとずーっと仲良しでいたいなと思えてます。
あの時のお婆ちゃん、ありがとう。
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