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読んだ本の感想「あさ酒」

原田ひ香さん
もっとはやく読めば良かった…

何度もチャンスあったし
本屋で何度も手に取ったことあったのに

なんだこの読みやすさは…
そして
お腹がすく…

こんなに読んでいてお腹がすく本があったとは

物語は深夜の仕事が終わった後
朝ご飯を食べるシーンが主に描かれている

深夜の仕事終わって店に行ってお酒飲みながら食事をしたことはないけど、どの話に出てくる料理もお酒も想像できて美味そう

しかも出てくる料理はどれも良心的な値段
飲んでるお酒も飲んだことあるもの

日常にあるものが食べる時間を変えるとこんなに違った感覚になるとは

ほとんどの人が起きて仕事に行く時間に、お酒を飲める背徳感
やったことはないのにまるでやっている感覚になっていました

「1回くらいやってみようかな〜」

「やるならこの店かな〜」

そんなこと考えながら読んでました

「ハンバーグかぁ」

「餃子かぁ」

「生ハムかぁ」

「どれも捨てがたい
いっそ全部やるか…」


って思っちゃうくらいどれも魅力的

朝食を通して見える人間模様も味わえちゃう
このお得感

原田ひ香さんにハマってしまいそう!

興味のある方はぜひ読んでみてください!

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