大喜利における能力開発
コロナ自粛中の5月、6月にかけてZOOMで出来る面白い事はないかと考えて、あの画面の画角を使って大喜利をしようとチャレンジしました。
いきさつとしては、ZOOM飲み会の不便さを感じていました。
ZOOM飲み会の不便さ
①ワイワイガチャガチャ喋れない。(一人づつ話す)
②誰かが回す役を作らないとふとした瞬間に無言になる。
大きくはこの2つの点が課題でした。
この課題解決する中で生まれたのがリモート大喜利大会”オオギリーグ”です。
全6回で視聴者数は延べ200人以上。
素人が素人による大喜利大会です。
そこで、この大喜利大会を人材育成的視点で解説してみようと思います。
→続編も作ります。(ビジネスモデル編、これからの消費者視点編も)
そもそもの大喜利とは?
寄席においてトリ(最後を飾る出演者)がいない場合、それに代わる最後の演目として観客へのいわばアンコールに相当するサービスとして行われていたもの。余興として、その日の寄席の複数の出演者が再び登場し、観客からテーマをもらって互いに芸を競い合った。
という事らしいです。
これはさておき(置くんかい!)
大喜利は、スピードを持って発想し直感のひらめきが左右する、ひらめき力が必要な競技です。
①司会者が問いを投げかけます。
②そこに対して即答で答えを出します。(正解はありません)
このスピード感がポイントです。自分で手を挙げてひらめいた答えを出す。
この繰り返しにより以前にnoteに投稿したこれからの社会で必要となる”編集脳”が養われます。
これは”自ら考え行動に起こす”訓練になっていきます。
あと、もう一つ大喜利大会や笑いは”場の流れ”を瞬時に読み取る力が必要です。この能力も養われていきます。
まとめると、、、、
①編集脳の鍛錬(ひらめき力?)
②場の空気を読む力
この2つが開発できるんじゃないかと個人的に思ってる話です。
ぜひ、良かったらオオギリーグのアーカイブ放送をご覧ください。
(無編集なんで粗い感じですので前置きが長く9分後からご覧ください!)
オオギリーグvol.6 最終回ご覧ください!(クリックしてね!)
今日は土曜日なんで軽ーいnote投稿になりました。