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Voicyデビューと話し方講座の中で分かった「冗長な話し方」と「フィラー」の正体

今回はまずお知らせから。
Voicyに私が話している音源が約30分も載りました!
(下記のチャプター9になります)

これは「まちづくりの専門家」として有名な「木下斉さん」のチャンネルで行われた、「ジブン株式会社RADIO」という企画に参加したことによるものです。

このジブン株式会社RADIOでは、noteで「ジブン株式会社マガジン」のハッシュタグを付けて投稿している方々の中から、各人のnote記事などについて語った放送をアーカイブされております。

どの方も各分野のプロフェッショナルとしてプロアクティブに行動されている方ばかりで、私自身も聴いていてとても刺激になりました。

有料放送になりますが、ぜひ聴いていただけますと幸いです。

そしてその放送収録を自分でやってみての感想ですが、
「自分の話が無駄に長い」そして「フィラー(「えー」「あの」「まあ」「ちょっと」などの話の中のノイズ」がとても多いというネガティブな振り返り要素がありました。

ちなみにインタビューいただいたハム太さんはSpotifyで番組もされているため、非常に話し慣れている様子でファシリテートされており、さすがだなと感じました。

※ハム太さんの番組はこちらから。

では、なぜ「無駄に長い」および「フィラーが多い」状態になってしまったかという原因を分析しますと、
「話したい言葉が纏まりきれていない状態で話している」
ということに尽きます。

これが出来ていないことにより、私の悪い癖が表面化してしまっていたと言うことです。

ちなみに、話した内容については、私の記事の中で最も多くいいねをいただいている下記の記事についてでした。

実際どんな内容および様子だったのかというのは、放送を聞いていただきたいので割愛しますが、自分が考えていることの一部は伝えられたのでないかと思っております。
ただもう少し、話したいことを事前に整理しておく必要があったなと感じたところがありました。
やはり「話す」ということにおいては、とにかく「準備」が重要ということを改めて感じる貴重な機会だったと思います。
そんな自分の中での「話し方の学び」にもなった場を与えていただいたことには本当に感謝です。

※主催の林裕也さん、本当にありがとうございました。
(林さんのnoteページは下記になります。ジブン株式会社RADIOの感想レビューもアップいただいております)

で、ようやく今日の本題と言えることに触れていくんですが、今回、発信をしたり、話し方を学ぶ中で気づいたことがあります。
これは今後の自分の文章や話し方を作っていく上でもとても重要なヒントになりました。

私は4月から6月にかけて、木下さんと同じくVoicyパーソナリティとしても活躍していらっしゃる「高山ゆかりさん」の主催の話し方講座を受講しておりました。

※高山ゆかりさんのVoicyチャンネルはこちら

そこで学んだことは本当にたくさんあるのですが、
私は特に自分のフィラーが気になっており、「それをどうにかしてなくすことが出来ないか?」という気持ちで始めたところがありました。

そして学んでいくうちに気がついたこととして、
実はフィラーが出たり話が冗長的になる原因というのは、
「準備不足」
だということでした。

上記にもありましたたが、結局は、
「話す内容が定まりきれていない」
だからこそ、「えーっと」「まあ」「うーん」「あのー」「ちょっと」が出てきたり、話が無駄に長くなってしまう訳で、話す内容が決まっていればそういった要素が出づらくなるということです。

話し方講座の最終課題として3分間スピーチを行ったのですが、それを話す練習を繰り返し繰り返し行っていった結果、内容も覚えていったところもあり、結果的に、そのスピーチでは端的な内容、かつフィラーをない状態まで持っていくことが出来ました。

また、話す内容が定まるだけでなく、練習を繰り返したことで、話す内容についてもどんどん磨かれていき、より自分のはっきりとした想いが整理されていった状況にもなりました。

これにより、自分の言葉に自信がつき、スピーチ発表に対して「どうしようどうしよう」という不安要素が少なくなっていったこともフィラーがない状態になった要因とも言えるかもしれません。

つまり、
「話が冗長的になること」および「フィラーが出ること」は、
すべて「準備不足」から至るものであるということ、これが私の話し方における大きな気付きでした。

伝えたい言葉を、何度も読み上げたり口に出したりして磨き上げていく。そうすれば、言葉は自分の身体として落とし込まれ、迷うことなく発することができる。

これは、これからnoteを書いたり、人に説明をしたりするなどの、人に伝えるという全て活動の中において、大きなヒントとなっていく考え方になるものだと思っています。

やはり、言葉というのは、「ただ単純に知ってることや思ったことを伝える」だけでは伝わらない、これはまごうことなき事実であると思います。

だからこそ、
自分が発信する言葉を丁寧に丁寧に紡いでいきたい

そんなとても良い気づきをVoicyでの放送を行ったこと、および話し方講座の受講の2つの中で気付くことが出来た、というお話でした。

これからそんな想いを込めてnoteなどの発信活動を続けて参りたいと思います!!

今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様の貴重なお時間をこの記事にいただいたことに心より感謝申し上げます。
それではまた。

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