スポーツとビジネスの共通点とは
みなさん、日本テレアポ協会の小林です。
今日は、スポーツとビジネスの共通点ということで、ビジネスはよくスポーツを例えられるケースがあります。
逆に、スポーツがビズネスに例えられるのを、聞いたことがありません。(個人の感想です)
ビジネスがスポーツに例えられるのは、ビジネスもスポーツも結果を求められるという共通点があるからではないでしょうか?
言わば、真剣勝負で結果=勝ち負けにこだわる点だと思います。
スポーツの世界と同じでビジネス、特に営業に於いては結果を出さなくてはなりません。
受注=勝ち、失注=負けということになります。
ただ、スポーツの世界もビジネスにおいても、結果が100%ではありません。プロセスも重視します。それは失敗のプロセスだからです。
どちらも、負けた原因を分析して、次回ではその弱点を克服して、勝利(受注)出来るようにするためです。
スポーツの世界では、苦節10年とか、15年目で初優勝などどいうことがよくあります。年収も私たちがTVで見る人たちは、稼いでいますが、下位の人たちはサラリーマンの年収より低い場合があります。
年収のパラメーターもビジネスとスポーツは類似しています。
年収と人数の分布グラフはおそらく、かなり似ているのではないでしょうか。
以上のことを考えると、ビジネスとスポーツは共通点どころか全く同じではないかと思ってしまいます。
やる目的、プレーする人の年収、結果重視、プロセス重視、日々練習
この両者が例えられるのは至極当然のことかもしれません。
ビジネス(特に営業)では商品やサービスを販売するために、常にアプローチする企業の情報を把握したり、市場動向をリサーチするこは、スポーツでの練習に当たります。練習を怠ったり、怠けていると結果は出ません。
どちらも天才と呼ばれる人はいますが(天才的な営業とは言われませんが)、影の努力があってのことなのです。
スポーツは人を感動させるドラマがありますが、ビジネスも相手企業を直接感動させることは出来なくても、お互い信頼関係を築き、末永く取引を継続させることができます。
日本企業の根本理念の、自分の会社を後世まで継続させることが重要だという、日本独特の考えは、世界中のビジネスVIPから絶賛されているのですから。