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経営戦略に世界的名著を実践すれば成功するのか?

日本テレアポ協会の小林です。

会社が生き残るために経営者がするべきこととは?

経営者の舵の取り間違いが参事を生むことは前回のセブンアイホールディングスの事例で紹介しました。

改めてあなたなら何と答えますか?

最近読んだビジネス書でおもしろかったのが、表題の星野リゾートの経営戦略を描いた本です。(タイトル:星野リゾートの教科書)

経営の岐路に立った時、必ず世界のビジネス書の本からヒントを得ている経営者が面白かったです。

参考にしている名著を紹介します。

『競争の戦略』(マイケル・E・ポーター著)
『コトラーのマーケティング・マネジメント 基本編』(フィリップ・コトラー著)
『The Myth of Excellence 』( Fred Crawford , Ryan Mathews 著)
『売れるもマーケ 当たるもマーケ マーケティング22 の法則』(アル・ライズ、ジャック・トラウト著)
『いかに「サービス」を収益化するか』(DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー編集部編・訳)
『真実の瞬間』(ヤン・カールソン著)
『ONE to ONE マーケティング』(ドン・ペパーズ、マーサ・ロジャーズ著)
『ブランド・エクイティ戦略』(デービッド・A・アーカー著)
『ビジョナリー・カンパニー』(ジェームズ・C・コリンズ、ジェリー・I・ポラス著)
『1分間顧客サービス』(ケン・ブランチャード著)
『1分間エンパワーメント』(ケン・ブランチャード、J・P・カルロス、A・ランドルフ著)

ただ凄いのはすべて当たっていることです。

星野リゾートは小さな軽井沢の旅館から先代長男の星野佳路さんがモダン改築して人気スポットにした経営戦略から、日本の潰れかけたリゾート地を次々に買収、代表的な北海道のトマムや星野リゾート界として全国にリゾート開発運営を手掛けている。

成功の秘訣が世界のビジネス名著からだと言うから面白いですね。

社長が経営の決断の時に社内会議で決めるのではなく、本で決めていることはとても興味深かったです。

まあ所詮社長の裁量でここまで大きくなった会社なので経営方針は社長が決定して、それ以外の決定事項はみんなで決めているのかもしれませんね。

星野リゾートの成功は内にある斬新なアイデア・マーケティングと世界の名著で作られた外部の両輪で作られたものであるということです。

成功へ導く経営戦略はどんな方法で生まれると思いますか?

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