現代人に問うリアルかバーチャルか?
日本テレアポ協会の小林です。
ビジネスにも生活にもネットは必要不可欠なものになっています。(今更何言ってんの?)そういう声は無視します。(笑)
企業も個人でもネットでの可能性を最大限に活用してビジネスを広げようとしています。
全ての人にチャンスをくれるネットビジネス。
ここで私が疑問に思っていることがあります。
ネットではインターネット上で様々な取引が行われるようになっていますが、商品を購入する際も一度もお互い顔を見ていないということです。
ネット上での顧客。
わざわざお互いが出かけなくてもネット上で会話してネット上で信頼関係?を深めてビジネスに発展する今の主流。バーチャル会議室での商談もその一つです。
時短で商談を決める?確かに便利ですが、
まさに私にとってバーチャルな世界と言えます。
私は古い人間ですからネットが出て来たころはリアルな世界(対面営業)にどっぷりハマって仕事をしていましたから、ネットビジネスには興味はありますがハード面で使いこなせなく苦労しています。(笑)
例ですが、ビジネスでもファッション業界などはリアルとバーチャルが存在しています。
ネット上でのオンラインショッピングです。
色、サイズ、価格、在庫などネット上ですべて完結するのです。
仮想店舗です。
お客はサイトで自分に合った好きな洋服を店に行かずに購入できます。
少数派かもしれませんが、やはり現物を見ないと納得して購入できないと言う人も少なからずいます。(特に最初に買う場合はです)
企業はこの顧客を満足させるためにリアル&バーチャル戦略を創り上げました。
これは分かりやすい事例ですが、ファッション以外の業界でも同じようにリアルとバーチャルを組み合わせたハイブリッド戦略を採用している企業はたくさんいます。これはお互いのデメリットを補うための施策です。
また販路に関しても、これだけスマホやPCのプラットホームが充実して通信網も発達している今では、国境を越え世界がマーケットになって久しいです。(今後セキュリティの確保が問題になっていくでしょう7-11のように)
当然、販売方法も変わっていきます。
1億人を相手にしてきた企業が77億人を相手にすることも可能な世界になっているからです。
限りなくビジネスが広がっていき、誰でも世界中に情報発信できるのです。
販売においては会社でも個人でもネットのみで売り上げを伸ばすことができ、ビジネス体系が大きく変わりつつあります。
広告もTV広告や紙媒体広告よりネット広告が主流になりつつあります。
1億総ビジネス化です。何でもありです。ネット決済も個人で出来るのですから。
よってネットでは数々の商売・サービスが渦を巻いています。
ネットを最大限活用して最大限の利益を出すことが可能な時代です。
ただ断固として言えるのは今でも重要なことは買い手と売り手の関係は普遍ということです。
相手の問題を解決するのが商品やサービスであるということです。絶対にぶれません。
普遍の営業販売術を手にいれたかったらこれです!
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