9.11に思うこと
日本テレアポ協会の小林です。
今日は営業の話でありません。すみません。誰も期待していない?(笑)
今日2002年に起きたアメリカの同時多発テロの日です。
17年前の今日、世界貿易センタービルに旅客機2機が突っ込んでビルは倒壊して死者6,000人以上のアメリカの有事では日本の真珠湾攻撃以来の自国への直接的な被害を被りました。
犯人はビンラディン率いるアルカイダと呼ばれたテロ組織でした。
アフガニスタンの国の中にアルカイダと呼ばれるテロ組織が生まれたわけですが、21世紀はテロの時代と呼ばれています。
日本の私たちにとって海外の話ですが、そう済まされるのは鎖国していた江戸時代前です。
ネット時代で世界中の情報やニュースがリアルタイムで入ってくる今は蚊帳の外の話ではない話です。
2020年東京でオリンピックが開催され世界中の人が集まり、テロの格好の餌食になる可能性があります。
そもそもテロ組織が生まれる国には共通点があります。
その1つに非常に国が貧しいこと。
2つ目は国の政権が安定せず治安が悪化していること
1つ目の国が貧しいとういうことは本当に悲惨です。
生まれてからテロリストになる教育がされていて『ジ・ハード』=聖戦と洗脳されています。
遊ぶこと、食べること、恋愛すること、生きて人間が一生で泣いて笑って、悲しんで、喜んでということがなく、自爆死のみが次のステージで輝く見たいな教えです。
人間は生まれてから死ぬまでの一生をいろいろ楽しむために生まれてきているはずです。
彼らはきっと私たちが食べているステーキや焼き肉、すしなどは勿論、海外でおいしいと思われている食べ物は絶対食べていないと思います。
人間っておいしいものを食べた時、何故か笑ってしまいますよね?
自然な笑みとも言う幸せな笑いです。心が満たされた感じです。
そんな心が満たされていれば、自爆するなんて考えるはずがありません。
私は9.11を引き起こしたアルカイダの言い分も理解できます。
一番裕福な国アメリカを一番貧しい国の人間が武力を使って不平等を訴える。
平和的な解決は鼻から諦めているのです。上辺だけの言葉にはうんざりしているのです。
ただ許されないのは無差別な殺戮です。愚行です。
毎日世界中でテロが起きて無差別な殺戮が繰り返されている事実であり、テロは防御策がないことも事実です。
じゃーお前何かできるのかよ?
言われても『無力で何も出来ません』と言うしかないです。
ただ、こういうブログで何か自分で思ったことを書く機会が出来たので書いてみました。
無責任のようですいませんが、毎年9.11の日が来るとこう思うのです。
誰かに読んで欲しいと思っていたんです。共感してくれとは言いません。
ただ、最後まで読んでくださった人に感謝です。
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