【考察】太宰治の夫婦喧嘩短篇小説『桜桃』に“あの描写”が存在しない理由（※本編BGMカット版）【PART4】
0:00 ◆オープニング
0:18 ◆はじめに
0:18 ◇正しい親のなり方 PART4
1:30 ◇今回の考察テーマ
7:28 ◆太宰治『桜桃』
7:28 ◇あらすじ（「純文学のすゝめ」から引用）
12:53 ◇解説（東洋経済オンライン三宅香帆氏の記事を参照）
18:00 ◆フィリッパ・ペリー『子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本』
18:00 ◇概要（『親に読んでほしかった本』「はじめに」を参照）
23:00 ◇親が「自分の幼少期を振り返る」ことの重要性
27:19 ◆考察：太宰治の『桜桃』に“あの描写”がない理由
33:56 ◆エンディング
▼本編BGM版はこちらから▼
https://youtu.be/ma3T6hMXChg
▼note版はこちらから（有料）▼
https://note.com/kazuki_bookshelf/n/n05c1e1eb8eeb?sub_rt=share_sb
▼【正しい親のなり方】シリーズ▼
【PART1】https://youtu.be/7VcNbEFCgj0
【PART2】https://youtu.be/0b0sxIPeq3I
【PART3】https://youtu.be/sKk47YgLpTY
【PART4】https://youtu.be/BNVR8WylZ3o
【PART5】
【PART6】
【PART7】
【PART8】
▼その他関連動画＆Webサイト▼
【朗読】『桜桃』太宰治
https://youtu.be/u0y7fu-rsy0
東洋経済オンライン「太宰治､6月19日の｢桜桃忌｣が命日以上に有名な訳」
https://toyokeizai.net/articles/-/679847
【太宰治】『桜桃』のあらすじ・内容解説・感想｜読書感想文のヒント付き
https://jun-bungaku.jp/outou/
『家庭の幸福』―その「義」の問題 『Family Happiness』
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&opi=89978449&url=https://teapot.lib.ocha.ac.jp/record/39425/files/01_1-9.pdf&ved=2ahUKEwiHlLr5wdWJAxW4cPUHHf30MskQFnoECCoQAQ&usg=AOvVaw1EJA28FwxNjcQwqUF46ysU
▼紹介書籍Amazon＆楽天リンク▼
『子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本』
https://www.amazon.co.jp/子どもとの関係が変わる-自分の親に読んでほしかった本-フィリッパ・ペリー/dp/429611767X
https://item.rakuten.co.jp/book/17599000/?variantId=17599000
『夢も金もない高校生が知ると得する進路ガイド』
https://www.amazon.co.jp/夢も金もない高校生が知ると得する進路ガイド-星海社新書-303-石渡-嶺司/dp/4065363772
https://item.rakuten.co.jp/book/17922991/?variantId=17922991
▼紹介作品概要▼
タイトル 『子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本』
（＊以下『親に読んでほしかった本』と呼称）
著者 フィリッパ・ペリー
訳者 高山真由美（たかやま・まゆみ）
定価 本体２２００円＋税
発行日 ２０２３年１０月１８日 １版１刷
発行者 國分正哉
発行 日経BP
日本経済新聞出版
発売 日経BPマーケティング
ブックデザイン 小口翔平＋阿部早紀子＋青山風音（tobufune）
本文 DTP マーリンクレイン
印刷・製本 三松堂印刷
【内容紹介】
「心を揺さぶられた」「涙なしで読めない」「子育て全般が変わった」……
世界中から共感の声、続々！ 世界４６カ国２００万部のベストセラー。
自分の親との関係を見つめ直し、感情を受け止めれば見えてくる
子どもが幸せになるための心がけ
長年、親子関係・人間関係の悩みに向きあい続けてきた英国の心理療法士が、さまざまな親子の実例をもとに、親子の絆を深めるための秘訣をまとめた話題の書。
赤ちゃんから思春期の子どもまで、子どもがいくつになっても、子育ては思うようにいかないことの連続です。たとえば、あなたがお子さんの言動に対していらだちや怒りなどの「負の感情」を抱くとき、その原因は目の前の子どもにではなく、「あなたが子どもだったころの親との関係にあるのでは？」と著者は問いかけます。
本書では私たちがどう育てられ、それが実際の子育てにどう影響するか、私たちがどんな間違いをおかしやすく、それにどう対処すればいいかを、深い洞察ととともに丁寧に解き明かします。
子育ての負の連鎖を断ち切るにはどうすればいいか？ 親はどこまで厳しくするべきか？ 親子の絆を深めるコミュニケーションの取り方、妊娠・出産期の悩みへの具体的な対処法、子どもの心の健康の育み方、思春期の子どもとの適切な距離感、自走できる子どもになるために必要なスキル、子どもの行動が変わる行動指針など、実践的なアドバイスを満載。
本書には世界中の読者から、「子育て全般が変わった」「多くの気づきに満ちた書」「最も実践的な育児書」「妊娠中から読みたかった」などの声に加え、「夫婦や職場の人間関係にも使える」「自分のことをより深く理解できるようになった」などの声が数多く寄せられ、広く人間関係全般に役立つ《実践の書》として注目されています。
（『子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本』およびAmazonから引用
タイトル 『夢も金もない高校生が知ると得する進路ガイド』
（＊以下『知ると得する進路ガイド』と呼称）
著者 石渡嶺司（いしわたり・れいじ）
定価 本体１４５０円（税込）
発行日 ２０２４年７月２２日 第一刷発行
発行者 太田克史（おおた・かつし）
編集担当 戸澤杏奈（とざわ・あんな）
発行所 株式会社星海社
発売元 株式会社講談社
印刷所 TOPPAN株式会社
製本所 株式会社国宝社
アートディレクター 吉岡秀典（よしおか・ひでのり、セプテンバーカウボーイ）
デザイナー 山田知子（やまだ・ともこ）＋チコルズ
フォントディレクター 紺野慎一（こんの・しんいち）
校閲 鷗来堂（おうらいどう）
【内容紹介】
「夢、ありません」でも問題ナシ!
高校生の進路選びの悩みは尽きません。やりたいことと言われても、好きなものもあまりないし、趣味も特にない。なんとなくで進学しても学費の無駄かもしれない。はたまた、将来の夢はあるけれど、実現するためにはどうしたらいいかわからない。お金がないけれど奨学金が返済できるか不安……。そんな進路のお悩みを一挙解決! 本書では、大学ジャーナリストとして22年、日本全国の大学を取材し、進路選び、就職活動を知り尽くした著者が、大学進学から高卒就職まで、「損しないための」進路選びを徹底解説いたします。夢がない、お金がない、どうしていいかわからない、そんな人のための進路選び最新ガイドがここに!
（『夢も金もない高校生が知ると得する進路ガイド』およびAmazonから引用）
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/308_14910.html
タイトル 『桜桃』
著者 太宰治（だざい・おさむ）
発表年 １９４８年
発表形態 雑誌掲載
ジャンル 短編小説
テーマ 親子の関係
【あらすじ】
主人公の「私」は、子育てや家事に一切関与しない人物で、すべて妻が引き受けていました。あるとき、妻の不満が爆発し、2人は口論になってしまいます。
妻が外出するため、私は家で子供の面倒を見なくてはなりませんでしたが、私は妻と子供を残して外に飛び出してしまいます。
（純文学のすゝめ（https://jun-bungaku.jp/outou/）から引用）
▼著者プロフィール▼
フィリッパ・ペリー Philippa Perry
英国の心理療法士。テレビ番組やラジオ番組の司会をとなし、BBCラジオやチャンネル4でドキュメンタリー番組を手がけるほか、Red誌の人生相談コーナーの回答者も務める。著書に『まんがサイコセラピーのお話』（福村出版）、How 10 Stay Saneがある。本書は世界40カ国以上で翻訳出版された。夫でアーティストのグレイソン・ペリーとロンドンに暮らし、2人の間には成人した娘フローがいる。（『子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本』カバーから引用）
石渡嶺司（いしわたり・れいじ） 大学ジャーナリスト
1975年生まれ。東洋大学社会学部卒業。日用雑貨の営業補助、編集プロダクションなどを経て2003年から現職。以降、22年間にわたって大学・教育と就職・キャリア、両方の取材・執筆を続ける。両方のテーマで著作が各10以上あるのは日本唯一。高校での進路講演は年100回程度。大学進学から短大・専門学校進学や高卒就職、保護者向け、あるいは分野別ガイダンス（2024年現在、20分野を担当）など多種多様。「進路講演の何でも屋」を自称。著作は33冊・累計70万部。代表作に『大学の学科図鑑改訂版』（SBクリエイティブ）、『ゼロから始める就活まるごとガイド2026年度版』（講談社）など。（『夢も金もない高校生が知ると得する進路ガイド』カバーから引用）
太宰 治（だざい おさむ、本名：津島 修治〈つしま しゅうじ〉1909年〈明治42年〉6月19日 - 1948年〈昭和23年〉6月13日）
日本の小説家。左翼活動での挫折後は、自殺未遂や薬物中毒を繰り返しながらも、第二次世界大戦前から戦後にかけて作品を次々に発表。主な作品に『走れメロス』『津軽』『人間失格』がある。没落した華族の女を主人公にした『斜陽』はベストセラーとなる。戦後はその作風から、坂口安吾、織田作之助、石川淳、檀一雄らとともに新戯作派、無頼派と称された。（Wikipediaから引用）
▼使用楽曲一覧▼
【オープニングテーマソング】音楽: Future Bass ミュージシャン: Michael OnLine
【メインテーマソング】音楽: Fine Dining ミュージシャン: TrackTribe
【エンディングテーマソング】音楽: Putting On The Ritz ミュージシャン: Freedom Trail Studio
#本 #子育て #教育 #読書