【最強の教養 PART2】地政学を理解すると国のほぼ全ての要素が理解できる理由を解説しマッスル。(7,277文字)
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◆はじめに
中学や高校時代、
私自身、地理は苦手でしたね。
国名覚えたりとか、地域名覚えたりとか。
もうそんな暗記は二の次でいい!
それより大事なのは、そこがどんな地形なのか!
学生時代、これに気がつくことができれば、
どれだけ「地理」を楽しく学べたでしょうか。
現役学生の皆さま、「地理」は大切やで。
◆『地政学が最強の教養である』田村耕太郎
◇紹介書籍
こんばんは、和希です。
それでは本日もさっそく投稿の内容に入っていきましょう。
今週紹介していく書籍はコチラになります。
2023年1月9日にSBクリエイティブさんから発行されました、
田村耕太郎先生の『地政学が最強の教養である』になります。
地理が分かれば全てがわかる。
◇紹介書籍概要
また、本書の概要につきましては、
いつもと同じように、下記に載せておきますので、
もし本書について気になった方は、ぜひ下記をご覧ください。
◇本書を選んだ理由
そして、今週の投稿で本書を選ばせていただいた理由については、
パート1の投稿で詳しくお話ししていますので、
もし詳しく知りたいという方は、ぜひパート1の投稿をご覧ください。
◇この投稿の内容
そして、今回このパート2の投稿で解説する内容は、
本書『地政学が最強の教養である』の第2章である、
「『地政学の思考法』を授けよう」の内容及び第3章の、
「『島国』の地政学」、そして、第4章の「『内陸×大国』の地政学」の内容を、
かいつまんで紹介していこうと思います。
前回パート1の投稿で、第1章を丸々解説していて、
「ヒーヒー」言っていたのにも関わらず、今回は第2〜4章の全部で3章分。
「お前は馬鹿か」と読者の皆さまには思われてしまいそうです。
だいじょうぶです。自分でも「バカだな」と思っています。
冗談はさておき、今回の投稿では先ほども申し上げたように、
全部で3章分の内容をお伝えしていこうと思っているんですが、
それにはある理由があります。それは、今回解説する全3章は、
まとめて解説したほうが読者の皆さんにわかりやすいと思ったからです。
というのも、本書の第2章「『地政学の思考法』を授けよう」では、
地政学という学問を使いこなすためのフレームワークのようなものを学ぶ章で、
続く第3章「『島国』の地政学」、第4章「『内陸×大国』の地政学」では、
実際にそのフレームワークを駆使しながら、
「島国」と「内陸×大国」の地政学について考えていく章になっています。
なので、この3章はひとつの投稿で解説したほうがいいでしょう、と思いました。
今回のパート2の投稿をご覧いただき、地政学に馴染みのない方は、
「こういうふうに考える学問なんだ!」と発見があれば幸いですし、
一方で、地政学について知見のある方は、
ぜひ田村先生の地政学の思考法に触れる良い機会になればと思います。
地政学は必ずあなたの知識を深める学問になります。それでは、参りましょう。
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