見出し画像

大人の学校『サーカス!』は、既存の「義務教育」に終止符を打つ。

こんな事を話してしまうと、僕の「根暗な部分」が明るみに出てしまうのだけど。

僕は「日本の教育システム」に不満しかない。

まず、人生でとても大事な「お金の話し」を(経済圏から最も離れた所にいる)教師はできない。

それだけではなく「教室」と言う狭いコミュニティに閉じ込められて、「先生」は逆らってはいけない絶対的存在で、いじめが起ころうが一年間はずっと同じクラスメイトで過ごさないといけないルールも嫌い。

おまけに中学に上がると「校則」とか言うのが厳しくなって、靴下は白じゃないといけないとか、頭髪がちょっと長い位で注意されたり。

世間で社会問題とされている「差別」や「ハラスメント」は大概、この「校則」と言う個性を完全に殺す(否定する)縛りが少なからず影響しているものだと僕は思っている。

突き詰めると「学校」って「刑務所」と一緒だよね?

悪い事をしてないのに、罰を受けてるような気分になるし。

授業もつまんないし、面白くなかった。(勿論、全部がとは言わないよ。)

怒っている内容にも「…ん?」って思わされる事が何百回もあったし、正直、生徒のことを子供だからってナメてるんじゃないかな?って言う先生を何人も見てきた。

この間も、小学生が熱中症で亡くなったニュースがあった。

文部科学省は一体、何を考えてるんだろう。

目の前の生徒の命も守れない癖に「勉強しなさい」とか「ルールはきちんと守りなさい」とか。

そもそも「義務教育」なんて言葉が存在すること自体おこがましい。

あなたたちが「ここに来ないと大人にはなれませんよ」って言ってる場所で、大人になる前に人がひとり亡くなってしまいましたけど…?

何様のつもりだよ。

きっと僕だったら彼女たち(↓)に、こう言ってしまうだろう。

「学校…? 行かなくて良いよ。つまんないし、時間の無駄だよ?…ってか、学校行ったら死ぬよ??」

そんな中、キングコング西野さんが校長を務める大人の学校『サーカス!』が面白い!

詳しくはコチラから(*^-^*)

このイベントの特徴は、美術にめちゃくちゃこだわってる所!

学校の授業がつまらない理由の一つに「教室のデザインの飾り気の無さ」に、注目した西野さん。

円形ステージにカラフルな照明。それに、会場内にはアイリッシュ音楽が鳴り響き、ワクワクする世界観を生み出している。

空間から生徒たちの「楽しい!」と言う気持ちを作り出し、モチベーション(脳の吸収力)を上げてから授業開始。

講師もオリエンタルラジオ・RADIOFISHの中田敦彦さんや『ビリギャル』の坪田信貴先生と超豪華!

※写真は友人のウエオカ キヨシさんが主催した『中田敦彦講演会 in 東京』(早稲田スコットホール)より。

確かに『サーカス!』のような学校であれば、「勉強しろ」と言われなくても勉強するし、「学校に行け」と言われなくても学校に行きたくなる。

西野さんは、学校を楽しめなかった大人たちに「こんな学校があったら面白いよね」を実践している。

最近は、「芸人」こそ「教育」の才能があると思わされる事がしばしば。

「お金の話し」をすればそこら辺のサラリーマンよりもビジネスの才能を感じるし、「講演会」をすれば先生よりも授業が上手い。

いま、僕の中で最も注目度の高い職業が「芸人」です。

※「天才の作り方」について力説する、我らが西野氏。

芸人さんは、知識量豊富で頭の機転が早く、学ぶことが本当に沢山あります。

どこまで行っても、上には上がいて。この世界(エンターテイメント業界)には尊敬する人たちばかり。

まだまだ、僕は欠陥だらけだ…。

僕もいつか、人に何かを教えられるような人間になりたい。

以上。

オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』メンバーとして、8月1日に舞浜アンフィシアターで開催される『サーカス!』の宣伝でした。(^^)

山田 和輝のレターポットはこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?