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感じた世界は、写真たちに表現させればいい。

こんにちは、kazukame12です。
 
カメラを始めた頃に、Nikon D750に、nikkor 50mm F1.8 Gのレンズを付けて、スナップ写真を撮っていました。
 
 
神戸市の三宮や異人館街、観光地なら、カメラを持って歩いていても、観光客ぽくて不審がられないのを肌で感じていたからかな?…笑



NikonZ50 16-50mm
 
Z50とキットレンズを買って
試し撮りをしてたときの写真
換算40mmより少し広い画角かな?笑 


よく聞く、撮って出しマニュアルおじさんの話しを実践的にしていました。
少し初心者には難しいのですが、意地になってたのと、単純にカメラを持って撮る事が楽しかったんだと思います。笑


JPEGだけの方が沢山撮れるから…と言うのもあって、よくわからないメーカーの安いSDカードに、撮っては消し、撮っては消しで、練習をしてましたね。笑

 
ま~失敗の連続でしたが、今となっては、良かったと思っています。
(上手くなりたい人以外には、おすすめは、しませんが… 笑。理由は有るのですが長くなるので…また、いつか…)
 
 
D750と、50mmレンズのセットで1年間と、ちょっと…
 
 
 
すると、スナップモードで家を出れば、世界が50mmの画角で見える。
 
マニュアル露出に慣れたので、明暗差(白とび、黒潰れ)も、撮る前にイメージして、シャッターを切れる。
 
目で見て構図を決めてから、ファインダーを覗いて撮る…そんな感じになってました。

その後で、85mm F1.8 Dの単焦点レンズを買って、玉ボケが好きになったりと、楽しんでました。
 

気付いたら…
 
感じた世界は写真に任せれば良くなってました。
 

 NikonZ50 50-250mm
気付くと50mmで撮ってる事が多かった
50mmレンズで出る奥行き感や被写界深度が
心地良いのもありますね。
 
※APS-Cセンサーなので
フルサイズ換算は75mmの画角です。

 
 

写真にすることで、表現できる世界観がある。



秋の最後を彩る

 
 

露出をモミジに合わせる事で、曇り空の雲は白とびの中に消して、透過光で色付いたモミジの葉を撮りました。
 
写真の情報量をコントロールすると、物語性も表現しやすくなりますね。
 
 
最後に残っているモミジを印象付けるのに、他の木だったとしても葉っぱを入れると、最後の感じが強調されないので、情報量を減らして撮影してみました。

他の情報の量を増やしたり、減らしたりをして、バランスを楽しむのも、写真表現だと思います。笑

 

写真表現の練習に、「人を入れない」スナップ写真のおすすめ。


Nikon D750  50mm F1.8 G
マニュアル露出になれてきた頃の写真
 
店舗の裏通り
照明器具からの光が広がって
いい感じの雰囲気でした。
  
 

なぜ?人を入れないスナップ写真をおすすめするかと言いますと…
 
人(モデル)を入れてしまうと、“被写体力”に写真が左右されてしまい写真の光の反射率の違いやバランスで表現しなくても、人の表情で表現される印象が…難しい話しはやめましょう。笑

簡単に言いますと、写真としての表現力だけで、好きか?嫌いか?が、分かりやすくなります。


写真の表現力は、自分で出すものだけど、被写体力は、被写体の表現力なので、自分の実力では無い。

 

なので、人を入れない写真は、良いところも、良くないところも、全部自分のせいですから、勉強になると、僕は思っています。 笑

 
それに、一人なら自由に、写真を撮りたい放題!ですからね。
 
でも、通行の邪魔にならないようにしましょう。
 
 
 
 
 

それでは、良い写真ライフを!

 
 
 

 
 



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