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瀬戸芸ー伊吹島ー備忘録(手遅れ)

猫の後頭部が好き


瀬戸内国際芸術祭の備忘録(手遅れ)です。
日曜日しか動けないので数箇所しか回れてません。
今と状況が変わっている事があると思うのでご注意ください。

あと既に結構忘れているし、人が写りすぎてまともに使える写真がなかったり、撮影出来なかった場所もあるので画像も少なめです。

展示物の場所はあえてnoteには載せません。
Googleマップで調べれば出てくるアートもありますが、会場等で貰える紙地図等で探しながら移動するのも楽しいですよ。

※ここに掲載している作品は一部です。


アクセス

観音寺港  旅客船約30分

島内の移動は徒歩一択。島内は入り組んでいて慣れていないと運転は危険です。

というか住人以外は車を持ち込む術がありませんし、レンタカー会社どころかレンタサイクルもありません。
そもそも島内は徒歩で回れてしまうくらいの大きさです。

観音寺市沖にある小さな島、伊吹島。
それでもとても活気があります。

それは何故かと言うと香川県県民にはとても大切な島だからです。でもその理由を香川県民もあまり知らなかったりするので少し寂しいです。

香川県民と切っても切り離せない讃岐うどん。その讃岐うどんの出汁はイリコ出汁です。そのイリコの産地がここ伊吹島なのです。

漁で取れたイリコは鮮度そのまま伊吹島にある工場で加工されます。伊吹島のイリコは「伊吹いりこ」という名前で全国に出荷されています。

伊吹島のイリコが無ければ、讃岐うどんは無かったかもしれません。

そんな伊吹島は漁師の島。旅館が数軒あるだけでそれ以外の旅行者向けのお店はほぼありません。食事をとるところもありませんので、難民にならないように気をつけましょう。

ただ民家の軒先で売っていた小さな袋詰めされたイリコを買って食べましたが、めちゃくちゃ美味しかったです。
さすが漁師の島。


瀬戸内国際芸術祭伊吹島会場に行ったはずなのに、ネコの写真ばかり。伊吹島は作品展示が少なかったのが理由(言い訳)

伊吹島はネコの島でした。




後頭部その②



伊吹島の街並み


作家:栗林隆
作品名:伊吹の樹



本当の離島気分を味わうならここ伊吹島。観光地化もほぼされていません。
海沿いの景色のいい道?ビーチ?そんなものはありません(笑)
海沿いは加工工場がひしめき合っています。
まさに漁一筋。

そんな漁師の島、伊吹島。瀬戸芸をついでに島の雰囲気を味わってみてください。



島から帰ってきてまだ時間があったので、ちょっと寄り道。

高屋神社(天空の鳥居)

観音寺港から車で少し走ったところにSNSで有名になった高屋神社の天空の鳥居があります。

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