不安のさまざまな表れ方
■音声配信でも解説しています。
不安:安全が確保されていないということを知らせてくれる感情
・不安そのものは否定したり抑えたりコントロールしようとしない。
・上手に受け入れて、付き合っていく・対処していく
不安のさまざまな表れ方
不安は不安として表れるだけではありません。
自分や相手の「隠れ不安」に気づかないケースが多いです。
・他人に過干渉になる
自分のやり方を押し付ける
→それ以外は未知だから不安になる
・イライラする
不安で落ち着かないから
→自分の不安を棚に上げて他人のせいにしがち
・攻撃的になる、暴力をふるう
常に制圧していたり勝っていないと不安
→自分では不安に全く気付いていない
・確認行為が多い
不安を打ち消すため
※ひどい場合は強迫性障害
(確認行為で日常生活が支配される場合)
・仕事や決断が遅い
もっとじっくり取り組んだほうがいいのではないか などの不安
・原因不明の身体症状
めまい、頭痛、息苦しさ、しびれなど
→不安を不安として感じたり表現できないときに
身体に反応として表れる
※自分の気持ちを見つめたり
表現したりする習慣のない人
自分に向き合うのが怖い人
は要注意。
・身体の調子を過剰に気にする
重病にかかっているのではないか
死ぬんではないか
身体症状とセットで
→繰り返し検査を求めたリする
身体さえよくなれば不安はなくなると思い込んでいる
・薬/アルコール/食/自傷行為に依存
むしろ逆効果でますます依存していく
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