【ドラマレビュー】オールドルーキー
本日も読んでいただきありがとうございます‼️
そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️
「オールドルーキー」を見たのでレビューしていきます。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!
どんなドラマ?
かつてはJリーグで活躍し、日本代表にも選ばれていた新町亮太郎は37歳になり、J3のジェンマ八王子というチームでプレイしていましたが、ある日突然チームが解散することを告げられます。
当初、すぐに他チームから声がかかると思っていた新町ですが、結局どこのチームからも声がかからず、現役引退を余儀なくされてしまいます。
新町は移籍交渉を依頼していたスポーツマネジメント会社「ビクトリー」の高柳社長に声をかけられて、働き始めます。
誰が出ているの?
主人公の新町亮太郎役には綾野剛さん、同僚の深沢塔子役には芳根京子さん、ビクトリーの社長高柳雅史役には反町隆史さん、新町亮太郎の妻新町果奈子役には榮倉奈々さん、そのほかにも高橋克実さん、岡崎紗絵さん、 生田絵梨花さんらが出演されています。
野心的なテーマ
いまだに日本ではあまり馴染みのない、スポーツエージェントをテーマにしたドラマです。
馴染みがないということで、どんな内容でも描けるといえば描けますが、ドラマとしては競技そのものというよりも、選手はどのような環境や条件で競技をするのが理想的なのか、といった部分に焦点を当てて描かれているので、新しい視点からスポーツを見ることができ、とても楽しめました。
綾野剛さん、好きになりました
このドラマで光っていたのは、やはり主役の綾野剛だったと思います。
わたしが持っていた綾野剛さんは、影があってクセのある役のイメージが強かったのですが、このドラマではスポーツでは後輩から目標にされるくらいの選手だったにも関わらず、不完全燃焼で引退を強いられ、家族と家のローンのために慣れない勤め人として悪戦苦闘する、自信を失った新町亮太郎という役をとても見事に演じていました。
綾野剛さんは外見的にもクセのある役がハマり役なのですが、あまりにハマりすぎているため、逆に新米亮太郎というある意味真逆のイメージを持った役を演じた方が意外性と驚きがあり、かつ演技力を感じることができるのでとても良いと思いました。
生田絵梨花さんファンになりました
もう一人気になったのは、新町亮太郎の奥さんの妹役で出演されていた生田絵梨花さんです。
奥さんの役なので、めちゃくちゃ出番が多かったわけではないのですが、新町亮太郎の同僚に猛烈アプローチをするという肉食系な妹役をいやらしさを感じさせずに演じていて、とても好感が持てたとともに演技の巧さも感じました。
まとめ
綾野剛さんの新しい魅力に触れることもでき、自分が好きなスポーツを新しい視点で掘り下げているドラマで、一話から最終話までとても楽しめました。
今回は以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
それでまた次回、お会いできると嬉しいです‼️