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【映画レビュー】ザ・ユニオン

本日も読んでいただきありがとうございます‼️

そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️

Netflixの映画「ザ・ユニオン」を見たのでレビューしていきます。

最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!


どんな映画?

ニュージャージーで建設作業員をしているマイクは、実家で母親と二人で暮らしながら毎日単調な日を過ごしていました。

そんなある日、高校の同級生だったロクサーヌと再開し、強引に「ザ・ユニオン」というスパイ組織に勧誘されある作戦に参加することになります。

誰が出ているの?

主にテレビシリーズの「ボーラーズ」や「アントラージュ/俺たちのハリウッド」の監督を務めたジュリアン・ファリノさんが監督です。

出演は、主役のマイク役に「トランスフォーマー・ロストエイジ」、「パトリオットデイ」などに出演しているマーク・ウォールバーグさん、ロクサーヌ役には「X -Men」シリーズ、「007ダイ・アナザー・ディ」、「クラウドアトラス」などに出演されている、ハル・ベリーさんが担当されています。

高校の時にあれこれあった彼女

高校の時にあれこれあった彼女と再会して、なんとなく心を許した時に彼女からハメられてとんでもないことに巻き込まれるところまでは、大なり小なり引っかかるところはあると思いますし、共感を持てなくもないのですが、できればマーク・ウォールバーグさんの演技力と、チャーミングな部分をもっと活かして、コメディ要素を強めても良かったのではないかと感じました。

マイクの設定年齢がどのあたりかはわかりませんが、相当な年齢まで独身、親と暮らしているというあたりで、アメリカであればかなり「ダメ男」の部類に属している導入になっているので、もっとマイクがヘタレな感じで、最後まで突っ走ってくれれば笑いの中にアクションがうまくブレンドされて特徴が残る作品になったのではないかと感じました。

いつものウォールバーグさんもみたかった

という一方、マーク・ウォールバーグさんが出る映画といえば、バリバリのアクションなので、素晴らしい筋肉を活かした戦闘シーンも見たかったのですが、あくまで建設作業員という設定が足枷となっていて、残念ながら縦横無尽に戦うといった場面が見られなかったのは残念でした。

前段のコメディの流れを利用して、偶然に元彼を巻き込んでしまったところ、意外と大活躍してしまったといった流れの方が、見ている方も細かいことを気にせず、かつ彼の特徴の一つであるアクションを活かすことができたのではないかと思います。

残念ながら、いい素材は揃っていながら、いろいろ欲張り過ぎてしまった結果、どれも中途半端になってしまった印象が残ってしまいました。
個人的には、マーク・ウォールバーグさんも、ハル・ベリーさんも好きな役者さんなので、ちょっと残念でした。

今回は以上になります!

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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