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【映画レビュー】君の膵臓を食べたい

本日も読んでいただきありがとうございます‼️

そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️

「君の膵臓を食べたい」を見たのでレビューしていきたいと思います。

最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!


どんな映画?

クラスではいつも一人で本を読んですごいていた志賀春樹は、クラスの人気者であった山内咲良が膵臓の病気で余命いくバクもないことを知ってしまいます。

それ以来志賀春樹は山内咲良のやってみたことリストに載っている、ことをクリアするのに付き合うことになります。


誰が出ているの?

監督は月川翔さん。脚本には吉田智子さん。主人公の山内桜良役に浜辺美波さん。もう一人の主人公志賀春樹(学生時代)役に北村匠海さん。山内咲良の一番の友人滝本恭子(学生時代)役に大友花恋さん。志賀春樹のクラスメイトで彼の友人宮田一晴(学生時代)役に矢本悠馬さん。現在の宮田一晴(12年後)役に上地雄輔さん。現在の滝本恭子(12年後)役に北川景子さん。現在の「僕」 / 志賀春樹(12年後)役に小栗旬さんが担当されていました。


反則です

いや〜、この映画もう冒頭でどうなるかわかってしまうわけで。

そうなったら、最初から最後まで涙が止まらないわけですよ。

そしてひたすら前向きで明るい山内咲良を見ているだけで、涙腺弱いおじさんとしては涙が止まりませんでした、はっきりいってこういう展開は反則すぎます。

浜辺美波さんの前を向いて、限られた時間を悔いなく生きていこうとする姿には、どんな人でも心を動かされるのではないでしょうか。


現在と過去のキャラクターがピッタリ

この映画は、志賀春樹が過去を振り返る形で話が進んでいきます。

若い頃のキャラクターと現在のキャラクターの対比がある映画なので、現在と過去を演じる配役のイメージが一致することがとても重要だと思うのですが、若いころの志賀春樹役に北村匠海さん、現在の志賀春樹役に小栗旬さんがどちらも、周囲から強く押されてしまうとどうしても流されてしまうという性格の志賀春樹を非常に巧く演じられていました。

加えて、北村匠海さんと小栗旬さんの志賀春樹のイメージが本当にピッタリ一緒だったのが、感情移入するを後押ししてくれていました。


そしてやはり

この映画で避けて通れないのは、山内咲良役の浜辺美波さんです。

とても前向きな、そして笑顔を絶やさないとても病気とは思えない山内咲良の役にピッタリだったと思いました。

特に良かったところは、彼女の元気で、明るい笑顔に対し、華奢な感じが明るさの陰にある病気の存在を感じさせ、常に危うさを多々酔わせている感じがしていたところです。

このバランスが絶妙で、他に山内咲良にあう俳優さんは思いつきません。


まとめ

超ド定番の展開だったにも関わらず、どのような形でエンディングを迎えるのか、気になって画面から目が離せませんでした。

目が腫れるほど泣いても良いという覚悟がある人は是非一度ご覧ください。

今回は以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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