自分を幸せにしてあげるのは自分自身

私の体験から感じる事。

実は私…離婚後数年間は
自分で選択した道とはいえ、
やっぱり、
誰にも言うに言えない辛さが
めちゃくちゃあった。

あの頃の私は
自分自身を愛しきれてなかったし
自ら離婚を選択した自分はダメな母。
だから私は罪滅ぼしに
自分の人生全てを
子ども達の為に捧げるのが
親としての責任だと思ってた。

だけど、頑張れば頑張るほど
無力な自分が情けなくて
辛くて悲しくて
空虚感、焦燥感が増すばかりだった。

そんな感情を掻き消すように、
気の合う友だちと笑いあっても
一時的な癒しでしかなくて
更に虚しさに輪をかけるだけ。
根本的な解決にはならなかった。

今思えばそれは、
生活の為の仕事をして
自分を追い込んで、
その辛さを癒す為に
外に幸せを求めてる状態だったから。

そして何より
私の心の奥深くでは
《こんな私に幸せは無い》
という思いが、
しっかりあったから。



だけど…
そんな風に迷走し続けていた私に、
当時まだ小学生だった娘と息子が
私に言ってくれた言葉が
私を救ってくれた。


「ママはいつも頑張ってるけど、
しんどそうな顔してるママみてたら、
私らもしんどいし心配。」

「私らが居るから、
ママがしんどくなるんかなって、
思ってしまう。」

「私らは、居てないほうが良かったんかなと
思ってしまう。」

「いつも笑ってるママが好き。」

「ママが楽しくなる事、
いっぱいしたらええのに…なんでせえへんの？」



目が覚めた。

やっと…。



これらの言葉は、
とっても大切な気付きを
私に与えてくれた、
深い愛の言葉達。
子ども達が
幸せへの扉を開いてくれた。

子ども達はいつも
自分の心に正直で、
純粋に今を生きてる。

お母さんの心からの笑顔が大好きで、
お母さんが毎日楽しく笑ってるだけで、
子ども達は幸せだし安心する。

そして、そんなお母さんのように
自分も人生を楽しもうって思うもの。
どんな事があったって、
成るようになっていく。


だから…私は、
心からの笑顔でいる為に…
自分が本当にやりたい事、
興味のある事をしようと決めた。

小さな事から
《好き》《楽しい》《面白い》
のワクワクで自分を埋めていく。

だから今は、
世界一大切な人は誰？
って聞かれれば、

当然！
自分自身だよ！

って答える。

そうでなきゃダメだし
そうである事で、
まわりの皆が幸せなんだって
実感してる。

そして…
既に、今まで幸せに満たされていた事に
気付けたし、
これからも…
ずっと幸せに満たされ続けていく。






大切なのは…
自分の心が何を言いたいのかを
常に意識してそれに従うこと。

自分の心の穴を埋めるのは自分自身。

他の誰かではなくて、自分自身。

自分で自分を認め愛していく。

不完全な自分が完璧だと
ありのままの自分を認め
受け入れ愛していく。

それができて、
自分軸で生きられるようになった頃、
運気がガラッと好転していくんだと思うよ😌


💕love for all💕

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