家族の時間を優先したいなら、転職も一つの選択肢
どうも、kayaです。
ぼくは、息子が1歳になったばかりの頃に、転職をしています。
理由は、前の会社では、毎晩終電で帰るほどの状況で、家族との時間が全く取れていなかったからです。あまりにも忙しく、奥さんに愚痴をこぼしてしまっていたほどでした。
『仕事だから仕方ない』状況を、自分が招いていた
前の会社では、残業するのが当たり前の職場だった。時間をかけている人ほど、成果を出していたし、現場の上司から信頼を得やすかったから。
だから、毎日のように終電まで働いて、周囲の信頼を得て働きやすさを確立していたけど、その分家族との時間が取りづらくなっていたのは明らかだった。
まさにこれは、過去の自分に対してのメッセージでもあった。
そんな現場働いていると、一生懸命になればなるほど、家族との時間が削られていき、まさに仕事と家族を天秤にかけている状態だった。
幸い、転職はいい結果をもたらした
環境を変えるリスクが怖かったけど、結果的に転職してよかったと思っている。おかげで今は、リモート勤務がほとんどで家族との時間を取りながら、仕事ができるようになった。
前よりも、仕事の効率は上がったと思う。家にいれば、やるべきことがたくさんあるので、ぼーーっと仕事している場合ではないからだ。(みんながぼーーっと仕事していると言っているわけではなくて、ぼく自身が今思うとダラダラ仕事していたと感じているっていう意味。)
転職することが当たり前の世の中だし、自分の欲求をかなえる手段に、転職があるのなら、やってみる価値はあると思っているし、今後もチャンスがあるなら転職したいと考えている。
もっと自分のスキルは伸ばしたいから。
転職先は、社内にどれだけ家族持ち社員がいるかを気にした
転職先を決める時は、社内にどれだけ既婚者や、お子さんがいる社員がいるかを気にしていた。なぜなら、状況が似ている者同士のほうが、お互いの気持ちを理解しやすいんじゃないかと思ったから。
企業との面接の際に、福利厚生だとか、給料の話だとか、あんまり直接的な質問はできなさそうだけど、社員の比率等の話であれば大体の企業で快く答えてくれると思う。
『家族持ちの社員がどれだけいるか』という観点は、幸いなかなか的を得ていたようで、今の会社では前よりも自由に働くことができている。
企業選びは、多少の運も必要だけど、やはりある程度自分の判断軸は必要だなと感じた。
~まとめ~
家族との時間を優先したいなら、転職はあり。
どんなに仕事を効率化しところで、もともとの仕事量が多かったり、次から次へと仕事が来たりすれば、自分の力だけではどうしようもないからだ。
いつ転職するとなっても大丈夫なように、日々自分の経験値やスキルを棚卸して、自分にはどんなことができるのか、どんなことをこれから取り組んでいきたいのか、明確にしていくことも重要だと感じる。