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記憶がぽろぽろ、備忘録。

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ここに書くこと。 よかったと思うこと。美味しかったもの。ネガティブなものは残さない。未来の自分へ少しでも明るい話題を提供。
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#読書

七月二十三日 かげきしょうじょ!!

 文庫本などを立てて真上から見ると、背と本文の間に接着剤の層が見える。文庫本は、大抵アジ…

川勢
3年前
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七月二十日、二十一日 血で酔っ払う

世界に大きな血溜まりがたくさんある ぶちまけられたその血はどこに行くのか 地球がその血を…

川勢
3年前
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七月十九日 幼年期の終わり

 なぜ、夜寝る前になると、人は孤独という化け物に食い殺されそうになるのだろう。先程まで、…

川勢
3年前
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七月十八日 文藝2021秋

 今日は久しぶりに一日ゆっくりまったり。朝から読書をして、たぬちゃんと遊んで、小説と呼べ…

川勢
3年前
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七月十七日 植物は生き物なのか

 今日は朝から上野へ。  久しぶりに来たら、駅が綺麗になっていた。お陰で迷ったけど、知ら…

川勢
3年前
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七月十六日 たんぽぽのお酒、ライム=バニラ•アイス

 電書の積読は、積読をしているという意識がなくなる。こりゃだめだ。いや、別に電書を批判し…

川勢
3年前
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七月十五日 ボルタンスキー、それからタイムボンベ

 昨日、クリスチャン•ボルタンスキーの訃報を知った。七六歳だったそうだ。   どれだけ才能のある芸術家でも、命は有限なのだ。分かっていることだが、改めて痛感した。二年前の国立新美術館で催された回顧展へ行けたのが、せめてもの救い。 「大切な人とは会える時に会うべき、書籍は見つけた時に手に入れるべき」  これはもはや変え難い、というか、これこそがこの世で確信し、証明できる数少ない「真実」かもしれない。ただし、その資格が私にあるのかどうかはまた別の話。  兎にも角にも、私た

七月十三日 酩酊後の前向き

昨日は傷心と、完全な独り善がりだったという死にたいレベルの羞恥心から、アルコールを大量摂…

川勢
3年前
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七月十二日 お土産

 昨日はマルジナリア書店さんの帰りに、ペット用品店に寄って、たぬちゃんにおもちゃとおやつ…

川勢
3年前
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七月十一日 マルジナリア

 昨日は帰宅してからすぐお風呂に入り、家事を少ししただけで、クラブハウスはとっくに後半に…

川勢
3年前
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