夏の紫外線を防ぐ! 本の日焼け対策5選
川口市出身の自称読書家 川口竜也です!
これから夏を迎えるにあたり、紫外線対策を気にされる方も多いのではないでしょうか。
紫外線は本の日焼けを引き起こすだけでなく、本の強度低下の原因につながります。
本記事では、読書家向けの紫外線対策5選を紹介します。大切な本を長く保管するために、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
読書家向けの紫外線対策
日に当たるところに本を置かない
本を日焼けから防ぐためにも、日に当たる場所に本棚や書籍を置かないようにしましょう。
日当たりが強い場合は、窓にUV防止フィルムを取り付けることで、ある程度紫外線を防ぐこともできるでしょう。
なお、積読状態の本を、机の上や床に置きっぱなしにしてないでしょうか?
蛍光灯など照明器具にも紫外線が含まれているため、長時間置きっぱなしにすると日焼けや劣化の原因になります。
本にブックカバーを付ける
表紙や背表紙の日焼けを防ぐためにも、本にブックカバーを付けておきましょう。
ブックカバーをつけることで、取り出す際の破れや傷を防ぐことも可能です。
なるべく表紙は見えるようにしたい場合は、UVカット性能が付いた透明のブックカバーを付けると良いでしょう。
本のカバーと帯を外してしまう
紫外線対策として、ブックカバーで覆い隠す以外にも、もともと付いているカバーや帯を外してしまう方法もあります。
読書家にとって困るのは、せっかく買った本の表紙が日焼けして色褪せてしまうことですよね。
ならば最初から、書籍とカバーを分離してしまうという考え方もあります。表紙用紙が劣化しても、カバーを付ければまた元通りです。
カバーを外して本を収納する友人曰く、どの本か判断しづらいデメリットはあるが、部屋が落ち着いた雰囲気になって気に入っているらしいです。
本棚に遮光カーテンを取り付ける
窓から差し込む日差しが強い場合、本棚自体に遮光カーテンを取り付けることも効果的です。
前述の通り、蛍光灯などの照明の明かりでも本の日焼けの原因となります。なるべく光を遮ることで、本の劣化を防ぎます。
ブックカバー同様に、なるべく表紙は見えるようにしたい場合は、レースなどの薄い布を被せるのもいいでしょう。
大切な本は暗所に保管する
あまり読まない本や、大切にしている本は日の当たらない暗所に保管することもおすすめです。
ただし、日の当たらない場所は湿度が高いことが多く、湿気も本の劣化につながります。
収納ケースにしまう際には、乾燥剤や防虫剤をいっしょに入れておくと良いでしょう。
本の日焼け対策 まとめ
本記事では、読書家向けの日焼け止め対策について詳しく紹介しました。
これから夏本番を迎えるに当たり、本の日焼け止めは非常に重要です。
夏の読書を楽しむためにも、是非これらの対策を実践しましょう!それではまた次回!
……え? こういう記事は普通、スキンケアや肌用の日焼け止めの話をするべきだって?