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読書論

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自称読書家が語る、読書の方法や向き合い方について。
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#本好き

普通の本とは何じゃろな?

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 先日、東京読書倶楽部の読書会に参加された方が語っ…

毎年読み返す本は?

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! いつも読書にまつわる素敵な記事をお書きになる「眠…

夏の紫外線を防ぐ! 本の日焼け対策5選

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! これから夏を迎えるにあたり、紫外線対策を気にされ…

「みんな読んでいる」わけではない

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 新年度とあって、最近やたらと「新社会人必読のビジ…

1冊を読み返すよりも

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 知り合いの読書好きの中には、ずっと同じ本を繰り返…

読書家ってのは孤独なものよ。

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 年末ともなると、そろそろ飲みにでも行こうやと誘わ…

記憶と余白

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 最近本を読んでいると、昔を思い出すことが多い。 これでもまだナウなヤングなため昔を懐かしむ年頃ではないとは思うが、物語に触れると昔の記憶が呼び起こされる時がある。 どうしてだろうか。 余白 これが思い出を引き起こす空白なのかもしれない。 余白は自分の考えや要約をまとめる場所としての空白でもあり、自分の記憶を呼び戻す空間でもある。 行の間に 頁の間に 章の間に 自分の考える時間がある。 物語の情景や登場人物像を思い浮かべ

"気休め"に読む本なんてない

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 先日友達と話している時に、読書に関して捉え方の違…

手放すことができない本

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 先日ようやく本棚を整理しました。やはり本棚を整理…

読書の"姿勢"

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 以前他の読書会に参加した際に、普段どんな姿勢で本…

読書会主催者 読書会を学ぶ

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 平日は仕事終わりに図書館に行きnoteを書くか読書ば…

人に本をオススメすること

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 先日、実家に帰ったときの新聞に、興味深い記事が載…

"読書の秋"に物申す

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 秋と言えば、読書の秋! 日本図書館協会は10月27日…

本を上手に紹介する方法(後編)

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 前回の記事にて、本を上手に紹介するときの方法について、私なりの方法を書かせて頂きました。改めて書くと、 起:その本との出会いを述べる 承:本のあらすじを話す 転:自分の感想や所感を語る 結:誰にオススメなのかで締める という感じです。 ただ、これはあくまでもフォーマットです。今回は、読書会などで実際に紹介するときに、私が意識していることなどを書いてみます。 大まかに言うと、3つのことを意識してます。 ①リアクションは大きめに