「コロナ対策経済で大不況に突入する世界」 副島隆彦 著
著者(副島氏)は3年後の2024年頃から世界大恐慌が始まる。と数年前から、金融・経済本で一貫して言い続けている。トランプ大統領が2024年まで続かずバイデン大統領に代わったが、今回の本でも、著者の「予言」はブレずに変更していない。「これから本当に危険なのは、債券市場崩れによる世界恐慌突入である。」という。 債券市場には「政府が出す国債からはじまり、企業の社債がある。それから、ゴミのような危険な債券、年率80%の利益が取れますと謳っている。別名ジャンク・ポンド。30年前に騒が