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缶詰クロワッサンで焼きたてモーニング

缶詰と書きましたが、蓋と底だけがアルミ素材になっており、蓋を開けるのではなく、斜めに巻いてある厚紙を剥いていきます。

ちょっと開けると、生地がふくらんできて、早く作らねばと焦ります。オランダのスーパーマーケット「Albert Heign(アルバートハイン)」で発見したクロワッサンの缶詰。

手に取ったときは、オランダ語なのであまりよく分かりませんでしたが、とりあえず購入して試してみたところ、焼きたてクロワッサンが簡単に作れたのでご紹介したいと思います。

私のパン作りの経験と言えば、丸パンやベーグルをたまに作る程度で、クロワッサンは作ったことがありませんでした。難易度が高そうです。。

<材料>

クロワッサンの缶詰の他に、せっかくなので何か包んで焼きたいと思い、チョコレート(塩キャラメルミルク)とパン用のソーセージを用意しました。

さっそく作ってみます!

缶詰と書きましたが、蓋と底だけがアルミ素材になっており、蓋を開けるのではなく、斜めに巻いてある厚紙を剥いていきます。

ちょっと開けると、生地がふくらんできて、早く作らねばと焦ります。

最後まで剥くと、写真のようにクロワッサン生地がロール状になって出てきます。

生地を広げて、ミシン目のところで切っていきます。

1つの缶で6個のクロワッサンが作れます。

三角形の長い辺から、くるくると巻いていきます。
これはプレーンなタイプなので、巻くだけです。

ソーセージを巻いてみました。

こちらはチョコクロワッサン。

成形したクロワッサンを天板に乗せて、卵液を表面に塗ります。(写真は卵液を塗る前のものです。)
いびつな形はご愛敬で。

200度のオーブンで約15分焼きます。

焼いている間にコーヒーを

私はコーヒーが大好きなので、毎朝ハンドドリップしています。

今回のコーヒー豆はエチオピアのイルガチェフェです。

さらにスクランブルエッグを

オーブンに入れる前に塗った卵液の残りでスクランブルエッグを作りました。

待つこと15分…ついに、焼き上がりました!

上から時計回りに、プレーン、チョコ、ソーセージのクロワッサンが焼きあがりました!半信半疑でしたが、ちゃんとクロワッサンができました!

焼きたてモーニング!

焼きたてクロワッサンのあるモーニングが完成しました!(朝活感)


全体的には、塩気のきいた、ふわっとしたタイプの食感のクロワッサンでした。

プレーンはそのままでも食べれますし、ジャムなどを付けても美味しそうだと思いました。半分に切って、レタス・ハム・チーズを挟んだりするのもいいですね。

個人的にはチョコクロワッサンが一番好きで、チョコレートが少し溶けて焦げた辺りとクロワッサンのコラボレーションが最高でした。

ウインナーとの組み合わせも相性が良く、お昼ごはんにも良さそうでした。粒マスタードを付けても美味しそうです。


巻く作業の楽しさ、好きな時にすぐに作れて焼きたてが食べられるのがいいですね。

ちなみに、クロワッサン1個当たり約40円です。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。


今回使用したチョコレートは、「TONY'S CHOCOLONELY」の塩キャラメルフレーバーです。良かったらこちらの記事もご覧くださいませ。↓


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