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道をあゆむ7 好き嫌い
好き嫌いってありますか??
なぜ嫌いなのですか??
見た目が無理、食感が無理、味が無理、なんか無理って思って、避けていることが多いでしょう。
一方で、その見た目が良い、食感が最高、味がたまらん、おいしい、と思っている人もいます。
嫌だ、嫌いと思っている人がいる一方で、それが嬉しい、好きな人もいるのです。
これは世の中のあらゆることにも当てはまります。
梅雨に入り、雨が嫌だな〜と思ってい
道をあゆむ5 おかげさま
人を悪く言うときには「〇〇のせい」と言い、人を褒めるときには「〇〇のおかげ」と言います。
誰もが褒められたい願望はあるものです。人に何を言われようが構わないと言ってても、それは批判・悪口に対する態度であって、褒められたくない、褒められても気にしないという訳ではありません。
人の評価・イメージは最終的には直接ふれ合って、会話して、判断するものですが、先入観はどうでしょうか。見た目も大事でしょうが
道をあゆむ4 心を洗う
人が出入りするとほこりがたまります。
誰一人として持ち込んだつもりはないのに、自然にほこりはたまってしまうものです。掃除をしてみるとこんなにもあったのかと驚かされますが、掃除をしないでいる時は案外気付きません。
ほこりをためないようにするクリーンルームでは、適度な加圧と空気循環が必要だそうです。高い気圧から低い気圧に空気が流れる性質を利用して、ほこりを外へ流しています。
人間の心はどうでし
道をあゆむ3 種をまく
「種も仕掛けもありません。」と手品師は言いますが、種も仕掛けも手品師は準備しています。
「蒔かぬ種は生えぬ」と言われます。物事の原因のない所に結果はありません。準備や努力を何もせずによい結果が得られるわけがないのです。
種という表現は植物の世界だけでなく、人間の営みにも使われています。
種をまけば、芽が出てきます。ヒマワリの種をまけば、ヒマワリの芽が出てきます。タンポポの種からはタンポポの芽
道をあゆむ 2 人のため
人の為と書いていつわりと読むんだねえ
この相田みつをの言葉をどう受け取りますか。
人のためにすることもウソなんだ、人のためなんか偽善なんだ、ととる人もいるかもしれないでしょう。
しかし、この言葉を初めて見たとき、私は少し違和感を覚えました。こんな言葉面だけの解釈でいいのだろうか、と。
いつわるの語源
そもそも、「いつわり」ってどういう意味なんでしょう。
「いつわる」の語源はいくつかあり
道をあゆむ 1 思い通り
ありがとうの反対は当たり前とよく言われます。
「ありがたし」は古典では「珍しい」という意味になります。
私達は「珍しい・めったにない」ことに対して「ありがとう」という生活を送っています。
プレゼントをもらって「ありがとう」
親切にしてくれて「ありがとう」
一方で、
「何で言うこと聞いてくれないの??」
「聞いてないよ!!」
「どうしてわかってくれないの??」
「私が間違っているって