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抑うつ状態について②~摂食障害の悪化と希死念慮~
こんにちは。かすみそうです。
このページを開いてくださりありがとうございます𓂃◌𓈒𓐍
前回の投稿で、抑うつ状態に足を踏み入れてしまったことをお話ししました。
今日は、その続きを綴っていこうと思います。
(重ための話になるので、気が滅入りそうな方は読むのをお控えください…)
※前回の投稿はこちらをご覧ください
2023年の夏、私の心の中の鬱々とした感情はだんだんと大きくなっていきました。その一番の原因は摂食障害のことだと思っています。
過食に伴い下剤使用のペースが上がり、毎日激しく下剤を飲むようになりました。そのせいで体調が悪い日が多く、とにかく体がだるくて休日は動くことができませんでした。
過食→下剤乱用→体がしんどくなる→だるくて動けない→気分がどん底まで落ちる→明日から出勤できるかな…と不安になる→何とか気力を振り絞って仕事に行く
という繰り返しでした。
気持ちの沈み・落ち込みがとても激しかったことを覚えています。
この頃、とにかく「死にたい」という気持ちが止まりませんでした。
死ぬ方法を必死で調べたりしていました。
「希死念慮」という言葉を知ったのもこの頃だったかもしれません。
死ぬために、身辺整理をしようと思うようになっていました。
そして、少しずつ始めていきました。
こんな状態なので、仕事に行くことがとても負担になっていました。
朝、駅から動けないこともありました。
でも、何とか職場にたどり着くと、気持ちを切り替えて仕事に取り掛かることができていました。
むしろ、一人静かに過ごすことの方が怖かったです。
考える時間があると、「死ぬこと」でいっぱいいっぱいになっていたので…。
そういう意味では、仕事をしていると一時的に希死念慮から解放されるので良かったのかもしれません。
私は、このようなしんどさを、家族や彼氏に話すことができませんでした。
話そうと思えませんでした。
自分一人で抱え込み、気持ちが追い詰められていきました。
それが、ますます抑うつ状態の悪化につながっていくことになりました。
そんな話は、また別の回でお話ししていこうと思います。
重ための話になってしまいました…
みなさまもどうかご自愛ください。
最後までご覧いただきありがとうございました୨♡୧