成長変化はうずまき状。揺らぎのある自分ごと受け入れるとは
こんにちは。かしんです。
わたしは今うつ抜けの途中、くらいの状況です。
そんなわたしなりに、今回は【揺らぎ】をテーマにお話ししたいと思います。
わたしは揺らぎだらけの毎日
みなさんはご自身の気分や体調などに揺らぎはありますか?
わたしは、うつ病になってからは日々の状態に揺らぎを強く感じるようになりました。
昨日は調子良くても、
今朝は気持ちが落ちていたり。
活発に動ける日もあるけど、
一転してほぼ一日中寝て終わる日もある。
天気、気圧や季節の影響あります。
思ったように自分の調子が右肩上がりに改善していかない。
むしろ昨日に比べて今日は悪化する、なんてことも。
フルパワー、アクセルベタ踏みのような活動量だった以前の自分と比べてショックをうけたり。
一生このまま改善しないのでは。
ずっとこんな停滞した日々の繰り返しなのでは。
そんな風に、焦りもあり不安にかられることもありました。
変化のイメージを変えると心が楽に
そんな不安を口にしたときに教えてもらった、お気に入りの言葉があります。
それは、
【成長変化はうずまき状】です。
この言葉を知ってから、
人の変化は一直線ではなくて、
うずまきが大きくゆったりと上に広がっていくイメージで捉えることもできると思うように。
一見ずっと同じ景色を見ているように感じることもあるけど、
じつは着実にちょっとずつ積み重ねて変わっている。
思い出すのは東京タワーの階段
この言葉と改めて向き合った時
以前、東京タワーの展望台まで階段で登ったことを思い出しました。
地上から登り始めた最初の頃は景色の変化も分かりやすく、順調。
でも、ある一定の高さになった頃から一、二階分程度上がっても見える景色がずっと同じに感じたのです!
こうなると、登ってる苦労に対して変化が実感できなくて、なんだかつまらない。だんだん苦痛。辛いよー、全然登れてる気がしない。
それでも一段一段、そして一階、二階と上がっていくと
気づけば展望台にゴール。
やったー!と晴れ晴れした気持ちになりました。
「景色が変わらない」と思えることも、ひとつずつ地道に積み重ねたらちゃんと登れてた、と身を持って体験。
そんな記憶がふんわり蘇りました。
焦らずゆっくり、受け止めよう
うずまきそのものだって、ガタガタするときもある。
だから「全然進まない」「景色が変わらない」「前も見た景色」「むしろ後戻りだ」なんて、焦らずに。
上下したり、ゆらゆらと揺らいでも
ちょっとずつ、高く、広く。
そんな気持ちで自分の揺らぎを受け止めつつ
ちゃんと進めてるよと自分を認めてあげたいなぁと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
何かを考えるきっかけや自分に問いかける際の心のオツマミにしていただけたら幸いです。
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