「下ネタという概念が存在しない退屈な世界 3」感想文・ネタバレ
どんな本?
下ネタを言う事を禁止されてる世界なのに、主人公の狸吉の頭の中は下ネタだらけ。
でも表面上の彼は憧れの女性と同じ学校に通うため、国内有数の名門校に入学出来のだが、、、
彼の前にとんでもない女が現れた。
頭の中は常に下ネタを叫びまくっている華城綾女。
彼女は反社会組織SOXを創設して「雪原の青」として下ネタテロを起こしていた。
それに巻き込まれ、SOXに入れられた狸吉は団員として下ネタテロに強制参加させられる。
話的に弛んだ処に下ネタを打ち込むから読んでいて飽きが来ない。
素晴らしく下らない話。
公共の場で読むな!
飲み物を飲みながら読むな!
爆笑するぞ。
読んだ本のタイトル
#下ネタという概念が存在しない退屈な世界 3
著者:#赤城大空 氏
イラスト:#霜月えいと 氏
あらすじ・内容
前巻からのあらすじ
普通の会話に下ネタを入れてボケとツッコミが入るから面白い。
なんというテンポの良い下ネタのオンパレード。
一部のドヘンタイ達は理解出来ないが、、
純真無垢だと思っていたアンナが実は肉食系女子だと判明。
しかも性知識が全くないせいで本人は本能の赴くままに狸吉の貞操を狙う。
それを陰で目を血ばらせながら覗いてスケッチをする早乙女。
このままじゃ安眠出来ないと防壁として轟と常に一緒にいるようにしたら、、
早乙女が狸吉と轟のBLを描いてしまい学校で腐った女子が量産されてしまう。
そんな狸吉の前にJCの鼓修理が現れて、、
感想
本当に表紙の事をやってやがる、、
華城綾女の親が狸吉にSOXとしての訓練をつける。
全裸で温泉街の何処かに置いてけぼりを喰らって、観光客に発見されないように帰って来いと訓練をされて、、
モザイクが掛かっているバトンで競走もするし。
ラブドールも色々と使った。
もうその辺りは読んで知ってもらいたい。
どんだけ素晴らしいだよw
その発想が恐ろしいよ。
さて、話は。
早乙女乙女が腐ったエロ画像を描き過ぎて普通の絵が描けなくなりスランプに陥ってしまった。
だけど彼女は絵が描ける事で特待生となっているので普通の絵が描けないと退学になってしまう。
その療養と絵へのインスピレーションを刺激するために華城綾女の養母がいる朱門温泉へ行く。
そこにはエロテロリストの四大勢力。
「ベーコンレタス母の会」
「震激の尻」
「捕乳類」
「絶対領域」がおり、、
その幹部からSOXが持っている不健全図書を全て寄越せと要求して来たが話し合いでは解決出来ない。
その結果、競争のゲームをするが使う道具がまともじゃ無かった、、
それは表紙を見て、レジに持って行って。
店員さんの冷たい目線に耐えながら買って欲しい。
根性のないフニャ○○野郎(俺も)は電子書籍で買って読んでほしい。
下ネタが好きなら絶対笑える。
嫌いな人はおおすめしません。
多分、悶絶して本を燃やしたくなるでしょう。
電子書籍だとスマホが穢れた?
気のせい、気のせいw
データを消去したら大丈夫!
たぶん、、、
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