小説「異世界のんびり農家 10巻」感想文・ネタバレ
どんな本?
これぞスローライフの物語。
最初は孤独だったが徐々に仲間が増えてくる。
でも、その実態は会ったら死ぬと言われる魔獣だったり。
知識を持ってるお陰で指名手配された吸血鬼だったり。
殲滅天使と呼ばれるほど強烈な戦力を持っている天使族だったり。
出会ったら、肝を食べると有名なハイエルフだったり。。
さらにドラゴンまで、、
読んだ本のタイトル
#異世界のんびり農家 10
著者:#内藤騎之介 氏
イラスト:#やすも 氏
あらすじ・内容
前巻からのあらすじ
異世界に来て14年。
学園に通ってるつもりが、いつの間にか教員にされてしまった獣人族の3人組。
最近出て来る魔獣がおかしいので、入る事を禁止された森に魔道具があるから大丈夫だと言いながら探査に行った貴族の生徒達。
案の定遭難してしまい、3人組に探査が依頼され。森に入って行くと、、
生徒達は見つけられなかったが変な魔獣が襲って来たので応戦したら全く刃が立たず、ピンチになったら5年前に旅立ったデーモンスパイダーのザブトンの子供が魔獣を倒して助けてくれた。それをザブトンの子供だと判る3人組ってやっぱりマトモじゃないww
感想
天使族から世界樹の苗を譲られて万能農具で世界樹に適した土を作ってそこに世界樹の苗木を植えたら、、
あっという間に大きくなった。
それに驚き過ぎて見なかった事にする天使族達。
なんせ昔、ドラゴンに世界樹を焼かれて以来復活しなかった世界樹が大樹の村で復活した。
それに喜ぶ神々と様子を見にきた神の使徒達。
その一つが不死鳥の雛にいつも一緒にいる鷲だったりする。
そんな騒動の後に、大樹の村の村長の息子アルフレッド達が第五の村の子供達と闘争を行ってしまった。
率先して攻めたのは長女のウルザで、最終的には街の衛兵まで襲って倒してしまう。
何故に第五の村の衛兵を襲う??
その飛躍が恐ろしいww
最初は第五の村の村長代理のヨウコの呼び方で揉める。
村長の息子からしたら村長代理のヨウコは「ヨウコさん」になるが、第五の村の子供達からしたら「ヨウコ様」となる。
その立場の違いに気が付いた村長の息子アルフレッドは受け流したが、長女のウルザは受け流せずに第五の村の子供達を奇襲する。
その奇襲をした時に、15歳くらいの体格のいい子供達の兄もいたのだが、、
ウルザは一緒に制圧してしまう。
そして、制圧した子供達を支配下に置いたら、、
その1人が衛兵に恋慕しており、その告白の場を作るために衛兵とその娘を2人っきりにするため。
子供達を率いたウルザは衛兵隊を奇襲して、目標の衛兵を孤立させ、他の衛兵達と引き離すために戦闘場所を移動する。
そのせいで衛兵達は自信喪失。
第五の村の治安に不安が残る結果になってしまった。
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