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「アオアシ 29巻」アシト、プロの世界を知る【おすすめサッカー漫画・感想文】
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どんな漫画?
愛媛から東京のJリーグのユースに入団した少年が主人公。
最初はボールを蹴る事が好きだった少年は、チームメイトと共にサッカーを基礎から学んで行く。
一歩前まで教えてくれるが、最後は自分で気が付かないといけない。
その理由は、、
読んだ本のタイトル
#アオアシ (29)
著者:#小林有吾 氏
あらすじ・内容
アニメ第2クール、好評放送中!!
\アニメ「#アオアシ」名場面を振り返り⚽️/
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①「ユースセレクション」
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青森星蘭戦終了後、3日間のトップチーム練習参加を告げられたアシト。
ここで結果を出せば、念願のプロへの道が開ける―――
意気込んで練習に参加したアシトだったが、そこで「プロと自分との差」を痛感することに。
アシトにとって特に衝撃だったのが、「視ていないのにまるで視ているかのようなパスを出せる」、大ベテラン選手・司馬。
40歳となる彼に「頭 作り替えろ」と言われ混乱したアシトは、初日の練習終了後に司馬を訪ね、教えを乞う。
「このクラブで爆発していった選手は、アドバイスを訊いてくるだけでなく、生意気にもあることをやってきた」と司馬から言われ、アシトの混乱はさらに深まっていく。
しかしその後 偶然会った栗林と話すことで、「プロと自分の間に自分自身で壁を作っていたこと」に気づき、奮起する―――!!
残り二日。
果たしてアシトはどんな進化を見せるのか!?
前巻からのあらすじ
トップチームの監督ガルージャさんからトップチームの練習に参加しないかと言われる。
目的は来季に向けて有望な若手を見ておきたいという。
だけど、練習に参加したら高円宮杯チャレンジシップには出れない。
どっちを選ぶと聞かれたアシトは。
練習で良かったらプロになれるのかと聞く。
よほど良ければ、翌年の1月の第1金曜日に二種登録すると言う。
それを聞いてトップチームの練習に参加するとアシトは言う、、
そのトップチームの練習にドキドキしながら参加したら。。
プロの選手の練習はたった40分。。
でも、練習の密度の次元が違った。。
とんでもない世界。
たった1日で此処まで育成選手を絶望させるのか、、
それだけ密度が違う。
バケモノ達の中で乳離れしたばかりの狼と歴戦の狼くらい全然違う。
さらにその先に行く奴は、、
司馬の言っていた「あること」をするって。。
なんなんだ?
「頭、作り替えろ」ってどういう事なんだ?
「球蹴ってメシ食える人間」の世界でプロになるって所で思考が止まっている人間は先に行けないってのは何となくわかった。
プロになるのがゴールじゃない。
なんて恐ろしい世界なんだ。
感想
トップチームへの練習参加2日目。前の晩から練習していたアシトはアホにもグラントの真ん中で爆睡してしまった。
それを見た司馬は・・・・
司馬は引退を決意しており最後の練習かもしれないのに、それなのにアシトは、、
ベンチで船を漕いでる状態。
それに呆れる司馬だったが、、
アシトがピッチに入ると表情がガラッと変わる。
そして、司馬のパスを感じ取る事に目をギラギラさせている。
そして、司馬がパスを出すと昨日は反応出来なかったアシトが司馬のパスに反応する。
司馬のスルーパスに反応したアシト。
それに驚くトップチームの選手達。
驚かれているアシトはさらに、司馬に意見をぶつけて来た。
タテ社会の影響が強い日本の文化で、アシトは産まれる前からサッカーをしている司馬に自身の要求を言う。
それも自身の考えを司馬や他の選手にもぶつけるアシト。
それを受け止めるトップチームの選手たち。
ユースでは反発されていたせいで、トップチームでも同じように反発されると思っていたアシトだったが、、
トップチームの選手はアシトの考えを汲んでくれる。
それを受け止めプレーに反映する技量も頭もある。
でも、司馬はアシトの要求ではなく、もっと良いやり方をパスに込めてアシトはそれに反応してしまう。
それに震えるアシト。
でも、それは司馬のパスに反応しているだけで、視る事までは言語化出来ない。
いったい司馬の視ている概念とはなんなのだろうか?
それを掴めないまま2日目は終わる。
そんな練習の帰り道、アシトは花と栗林と話をしている中で何かに気がつく。
そして、3日目の練習最終日。
司馬にとって現役最後の練習と覚悟して臨む練習で、アシトは司馬の視ている世界に入って来た。
どんな概念で動いているのだろうか?
それは次の巻まで待たないといけないようだ。。
なんとももどかしい。
そして、アシトと一緒に練習に参加していた遊馬だったが、トップチームとのレベル差に悩んでいるが、それを他人に見せたく無いせいで遊馬は1人グラウンドで悩む。
そんな処に、来シーズンはドイツのブンデスリーグでプレーする事になっている出口が遊馬にアドバイスする。
君はそのままで良い。
自身の問題を言語化出来なくても良いと、、
遊馬にはそのままの野生的なゴールへの嗅覚を持っていて欲しいと言う。
それはいずれプロの中でも一歩先んじる事になると、、、
これが日本のFWに必要な要素なのかもしれない。。
遊馬の成長も楽しみになってきた!
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アオアシ
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