「下ネタという概念が存在しない退屈な世界 4」感想文・ネタバレ
どんな本?
下ネタを言う事を禁止されてる世界なのに、主人公の狸吉の頭の中は下ネタだらけ。
でも表面上の彼は憧れの女性と同じ学校に通うため、国内有数の名門校に入学出来のだが、、、
彼の前にとんでもない女が現れた。
頭の中は常に下ネタを叫びまくっている華城綾女。
彼女は反社会組織SOXを創設して「雪原の青」として下ネタテロを起こしていた。
それに巻き込まれ、SOXに入れられた狸吉は団員として下ネタテロに強制参加させられる。
話的に弛んだ処に下ネタを打ち込むから読んでいて飽きが来ない。
素晴らしく下らない話。
"注意事項"
公共の場で読むな!
飲み物を飲みながら読むな!
爆笑して吹くぞ、、(体験談)
読んだ本のタイトル
#下ネタという概念が存在しない退屈な世界 4
著者:#赤城大空 氏
イラスト:#霜月えいと 氏
あらすじ・内容
前巻からのあらすじ
早乙女乙女が腐ったエロ画像を描き過ぎて普通の絵が描けなくなりスランプに陥ってしまった。
その療養と絵へのインスピレーションを刺激するために華城綾女の養母がいる朱門温泉へ行く。
そこにはエロテロリストの四大勢力。
「ベーコンレタス母の会」「震激の尻」「捕乳類」「絶対領域」がおり、その幹部からSOXが持っている不健全図書を全て寄越せと要求して来たが話し合いでは解決出来ない。
その結果、競争のゲームをするが使う道具がまともじゃ無かった、、
感想
後書きが1番面白いのはどうにかして欲しいww
話は鬼頭慶介に早乙女乙女を引き抜かれたのを取り戻す話なのだが、、
それにしても、狸吉のSOXでの名前が英語名(?)「センチメンタル・ポマー」だけど日本語(?)だと「オナ禁四十日目の全身性器」ってのが謎過ぎる。
あと四大勢力の名前もヤバい。
「絶対領域」「ベーコンレタス母の会」「震激の尻」「捕乳類」、、
マトモさを求めたらいけないけど、、
そこに一般人を放り込むと。
それを中心に囲んでガン見しながら妄想を全開して「はあはあはあっ、じゅるり、はあ、はあ、う腐腐腐腐」って恐ろしい。
ベーコンレタス母の会の人達って、、、
絶対にマトモじゃ無いよな?
よくPMが反応しないよなと感心してしまう。
いや、感心する事か?
なんせ下ネタだからな、、、、、
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