「領民0人スタートの辺境領主様 IV 絆の結実」感想文・ネタバレ
どんな本?
戦争で、孤児から救国の英雄に成ったディアス。
それを面白く思わない王族が横槍を入れて。
拝領した広大な草原には領民がおらず、住む家も無く、食料すら無い。
領地を与えると言いながらやってる事は流刑にしたような物。
その誰一人いないはずの草原で、ディアスは少女アルナーに出会う。
彼女は額に角がある鬼人だった。
読んだ本のタイトル
#領民0人スタートの辺境領主様 IV 絆の結実
著者:#風楼 氏
イラスト:#キンタ 氏
あらすじ・内容
前巻からのあらすじ
孤児時代の仲間達とディアスの叔父が登場して、両親がかなり高位の神官だったと判明。
その両親の子供が人殺しで功績を得て領主になった事に腹を立てるのがなかなかに豪快w
それを説教するためにわざわざディアスの領地に行って拳骨1発で終わらせる。
あと、ギャグキャラっぽいアルナーの兄ゾルグも出て来たし。
その後でディアスとゾルグとてトンボ型のドラゴンの群を討伐して漢気を上げて、ダメ人間と判断されていたゾルグは族長候補に格上げ。
ディアスも中央で爵位が格上げされてしまう。
そして話が盛り上がりそうだと思ったら終わってしまった。
感想
謎のメアーに貰った薬草を双子が煎じた薬が万能薬だと判明。
しかもその薬を隣の領主にあげたら、先天的に虚弱体質だった領主が健康体になった。
それを喜ぶ家臣一同。
それに驚くディアス達。
その薬の元になってる苗木は人の悪い欲望に敏感に反応し、枯れてしまう厄介なものらしい。
それでも娘の双子に全てを任せるディアスの器の大きさが凄い。
そんな秘密を共有した隣の領主はかなり感動してしまい、更なる交流をと言って来るw
最後の方は、メアー、犬族達の出産ラッシュ。冬の魔獣達の到来。
様々な騒動が一気に押し寄せて来て、村が危機的な状況だったのだが、、
犬族達とディアスが無双してそれほどでも無いと錯覚してしまうw
あとやっとあの羊達の子供が産まれた。
これから冬か・・
大変だろうな。
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