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「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」感想文・ネタバレ

どんなラノベ?

下ネタを言う事を禁止されてる世界なのに、主人公の狸吉の頭の中は下ネタだらけ。

でも表面上の彼は憧れの女性と同じ学校に通うため、国内有数の名門校に入学出来のだが、、、

彼の前にとんでもない女が現れた。

頭の中は常に下ネタを叫びまくっている華城綾女。

彼女は反社会組織SOXを創設して「雪原の青」として下ネタテロを起こしていた。
それに巻き込まれ、SOXに入れられた狸吉は団員として下ネタテロに強制参加させられる。

話的に弛んだ処に下ネタを打ち込むから読んでいて飽きが来ない。

素晴らしく下らない話。
公共の場で読むな!
飲み物を飲みながら読むな!
爆笑するぞ。

読んだ本のタイトル

#下ネタという概念が存在しない退屈な世界
著者:#赤城大空 氏
イラスト:#霜月えいと 氏

あらすじ・内容

バナナは下ネタに入りますか?

「お●んぽおおおおおおおおおおぉ!!」
 少女は叫びながら走り出した。
 その瞬間、ぼくはすっころんだ。

 駅のホームに立つすべての人の視線が、バスタオル1枚に身を包んだ彼女に注がれる。

「だ、誰かあの人を止めてください!」

 駅員の制止をものともせず、卑猥な単語とイラストを撒き散らし、暴風のように去っていった彼女。彼女のその行為によって、無実の罪を受けそうになったぼくは救われたのだが……。
「大丈夫か? あれ」


 16年前の「公序良俗健全育成法」成立により、国民から粗暴な言葉が喪われた時代。国内有数の風紀優良校に入学した主人公・奥間狸吉(おくま・たぬきち)は、入学早々、反社会的組織「SOX」の創設者・華城綾女(かじょう・あやめ)から勧誘を受ける。弱みを握られ「SOX」のメンバーとなった狸吉は、憧れの存在である八面玲瓏な生徒会長・アンナの裏をかく下ネタテロに協力することになるのだが……! そこはプリズン? それとも、ハーレム?

『週刊少年サンデー』大好評連載中「ハヤテのごとく!」の畑 健二郎先生が審査員を務めた「第6回小学館ライトノベル大賞」にて、優秀賞を受賞したノンストップYトークコメディ!
Amazonより引用

感想

公序良俗健全育成法の成立で暴力的な言葉、下ネタが言えない世界。

そんな世界で常に下ネタを考えている女と下ネタテロで捕まっている父親に英才教育(下ネタ)を受けた男が出会い。

下ネタを世界に知らしめるテロ組織SOXが結成された。

団長は「雪原の青」華城綾女。
団員は奥間狸吉。

そんな連中に絵がメチャクチャ上手く数々の賞を総ナメにした鬼才の3年生。
早乙女乙女が絵が恋をして絵が描けないスランプに陥っており、相談に乗ったら筆を口に咥えて卑猥な絵を書いたらスランプを克服してしまった。
ちなみに手で書いたら監視装置のPMが卑猥だと判断して更生施設に送られてしまう。

さらに協力者に産婦人科の前でどうやったら子供ができるのか妊婦に聞きまくり出入り禁止を喰らった同級生のが加わる。

そんな奴等が純粋無垢だがムラムラしてる進学校の生徒達を禁書とされる秘蔵のエロ本捜査に駆り出す。。。

くだらね〜〜www

これで全年齢の本とか本気で大丈夫か?

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