記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

「ヴィンランド・サガ 15巻」 繋がれたアジサシ 感想・ネタバレ

どんな本?

11世紀頃、あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くしたヴァイキング。

その中でも最強と言われていたヨーム戦士団の戦鬼トールズの子。
トルフィンと名づけられた男が主人公。

アイスランドで産まれ、農夫&漁師の息子として育ったのだが、、
ヨーム戦士団のフローキがドールズの暗殺を傭兵のアシェラッドに依頼。
ドールズはトルフィンの目の前で殺されてしまう。

親の仇のアシェラッドを追いかけて幼くして戦場を生き場所としていくトルフィン。

そんな中で、アシェラッドはデンマーク・ヴァイキングの第二王子クヌートと組み。

ズヴェン王の首を跳ばしてクヌートの王座奪取のため、わざと殺されたアシェラッド。


そんなアシェラッドの最後を看取り、アシェラッドを殺した。

クヌート王子の顔を斬りつけてしまう。

デンマーク南部のケティルの農場に奴隷として売られ。

イングランドで奴隷にされたエイナルと出会う。

奉公人から差別と嫌がらせを受けながらも、農地を開拓して奴隷から解放された2人だったが、クヌートの農場接収に巻き込まれてしまう。

新たな大陸、ヴィンランドに国を造るための旅を始める。

読んだ本のタイトル

#ヴィンランド・サガ (15)
著者:#幸村誠 氏

あらすじ・内容

奴隷の身分から解放されたトルフィンはヴィンランドへの遠征を前に、故郷のアイスランドに寄港する。そこで遠征の為に資金提供を求め、父・トールズと因縁の深い鉄鎖のハーフダンに資金提供の交渉をすることに!ハーフダンの息子・シグルドとの婚礼が決まったレイフの親戚・グズリーズが、トルフィンたちの船に乗せろと言い出して、シグルドとトルフィンの激烈バトルが始まる!

ヴィンランド・サガ(15)

前巻からのあらすじ

クヌートへ接収を止めて欲しいと言うために、彼が駐留している居留地へとエイナルと赴く。

昔、クヌートの護衛をしていたのだが。

あの時のメンバーはクヌートの側には誰も居ない。

近衛を通過するのに100発も殴られろと言う近衛達。
コレは完全に会わせる気がないな、、

それを本当に100発殴られてクリアするトルフィン。

そしてクヌートとの再会だったが、、

クヌートはヴァイキング達を神の愛から救う事が目的だった。

そのためにも力がいる。
力を維持するためには資金も権力もいる。
だからケティルの農場を接収したい。

そんなクヌートに「どうする」と問われたトルフィンは「逃げる」と言う。

だから、他人から奪って被害者を増やすなとトルフィンは言う。

そんなトルフィンの和平交渉に心から笑ってしまったクヌート、、

クヌートが救えなかった奴をトルフィンが受け持つから、お前は無茶すんなとトルフィンに言われ、クヌートは憑物が落ちたように笑いまくる。

面白く難しいと笑いしながら、、

感想

トールズが亡くなって以来、故郷のアイスランドに帰って来たトルフィン。

姉のユルヴァからトルフィンは23歳だと教えられる。
そして、身を固めろと言われるが、、
トルフィンにはやりたい事があった。

戦争と奴隷制から逃げた先人々の受け入れ先。

水平線の向こうの大地、ヴィンランドに国を造る。

そのためにも資金が必要。
アイスランドで資金を持っている者は誰だと言ったらハーフダンとなる。

ハーフダンは経営の苦しくなった農場経営者から格安で農場を買い叩いてると言われ。
でも、小作人にした人達をしっかり食わせているとも言われている。

そんなハーフダンから融資してもらうためにトルフィンはハーフダンの農場へ行くのだが、、

ハーフダンの桟橋で、ハーフダンの倅シグルドとレイフの農場のグズリーズと結婚する事を知るのだが、、、

続きは此方↓

次巻

最後までお読み頂きありがとうございます。スキ、フォローして頂けたら嬉しいです。

Twitter
ホームページ

同シリーズ

ヴィンランド・サガ



その他フィクション

#マンガ
#ヴィンランドサガ
#ヴィンランド・サガ
#ネタバレ
#今こそ読みたい神マンガ
#読書レビュー
#推しの青年マンガ
#ネタバレ


いいなと思ったら応援しよう!

こも 旧 柏バカ一代(9月読書数110冊)
よろしければサポートをお願い致します。 サポートして頂いたお金は本の購入に使わせて頂きます。 サポートして頂けると「お前はこの世に居て良いんだよ」と勝手に解釈してメチャクチャテンションが上がります。