「アオアシ 15巻」 アシト、守備を実践する 感想・ネタバレ
どんな漫画?
愛媛から東京のJリーグのユースに入団した少年が主人公。
最初はボールを蹴る事が好きだった少年は、チームメイトと共にサッカーを基礎から学んで行く。
一歩前まで教えてくれるが、最後は自分で気が付かないといけない。
その理由は、、
前巻からのあらすじ
アシトは守備に視野を活かせないと悩みを打ち明ける。
それをなんとかしろと遊馬が朝利と竹島に言うが、、
朝利と竹島は論理的に理解出来ないアシトに説明出来ないと言う。
そんな時に福田監督がグランドに現れる。
そして、守備は組織的だと言うのは確かだが、論理的にしか守備の説明が出来ないというのはダメだと言う。
そして福田監督が持って来たのはロープだった。
4人がそれぞれ両手に持って守備をする事を覚え、、、
このロープ、オフサイドトラップの練習の時に使ったような記憶が、、
守備範囲のスペースを覚えるのに使えるとは知らなかった。
そんな練習をやってアシトは守備を覚えて行く。
途中からは大友と黒田も参加して、ほぼ毎日夜に練習して彼等は守備を覚えて行く。
それによって、朝利、竹島、冨樫、青井のコンビネーションは完璧になって来た。
読んだ本のタイトル
#アオアシ (15)
著者:#小林有吾 氏
あらすじ・内容
感想
代表のチェコ遠征に義経、山田、高杉、阿久津が呼ばれ4名がユースから抜けた。
東京Vと大宮戦の2戦は代表に行く人は出れない。
さらに栗林は高校との試合のみで出せるので、ユースとの2戦は出れない。
そんな状況だが、次節の東京V戦ではアシト、冨樫、竹島、朝利の1年生のDFラインで行くと福田監督は言う。
最初は緊張しまくっていた竹島と朝利だったが。
望コーチに誰をBに落とすか見に来たと言うが、それがキッカケで竹島わ朝利は普段通りに戻る。
そして、アシトは意気込みに東京V相手にクリーンゲームで終わらせると言う。
それに火が付くDFラインの4人。
だけど最初は安全に行き過ぎた。
ボールを回収したらサイドに蹴り出して、攻撃の起点にはなっていなかった。
そんな安易なボールを東京Vに回収されてズッと東京Vの攻勢が続いていた。
チームメイトもそれがわかっており。
前線の選手達も守備をしてしまうほど劣勢になってしまう。
それに自分で気が付いた冨樫が、カウンターになる縦パスを小早川にに入れるが東京Vがファールで止める。
その時に、冨樫は竹島と朝利にハッパをかける。
サッカーは守備でボールを奪い、そこから攻撃をする。
縦のパスが出来るセンターバックはそれだけ重宝される。
足元の上手い冨樫と竹島はその辺りが重宝されるが、活かされていなかった。
視野の広がった冨樫にGKの秋山は、タテの距離も考えろと言う。
そうすると全体がコンパクトになってパスも出しやすくなると、、
そんな事をさり気なくする秋山と小早川の凄さに驚くアシト。
自分達の穴をしっかりケアしてくれる先輩達に感心してしまう。
そんな守備陣を傍目に、、
攻撃陣では、桐木が暴走していた。
疲労を疑われしまうほど集中力が無いシーンが見られるらしい。
それを気にしているせいか、かなり余裕の無いプレーをしている桐木は一人よがりなサッカーになってしまった。
そして、東京Vはそんな桐木から球を奪ってエスペリオン陣を急襲。
陣形の整っていない状態で攻撃を受けてしまい、自分達がどうなってるかわかっておらず混乱に陥ってしまった。
これは失点になってしまうのか??
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アオアシ
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