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「アオアシ 13巻」アシト、試合に出場する【おすすめサッカー漫画・感想文】
どんな漫画?
愛媛から東京のJリーグのユースに入団した少年が主人公。
最初はボールを蹴る事が好きだった少年は、チームメイトと共にサッカーを基礎から学んで行く。
一歩前まで教えてくれるが、最後は自分で気が付かないといけない。
その理由は、、
前巻からのあらすじ
BチームからAチームに昇格したアシト。
そのAチームでの初日の練習でオシム式パス回しに翻弄される昇格組四人。
その中でもまだボールに喰らいつけているアシトと黒田にAチームの主力組のバス回しに入らせたら。
黒田は、、
萎縮していた。
だがアシトは、、
感動していた。
そして、Aチームに昇格して10日。
考えの語源化、それを更に昇華させて頭と身体に染み込ませる。
それらをアシトは根性を入れて練習したが全く上手くならない。
サッカーってこんなに頭使うのか。
いやこのレベルだと使わずに身体を動かせるのか…?
技術のおぼつかない葦人がどうすれば周りのスピードにあわせられるのか。。
そしてAチームのレギュラー組を観察していたアシトはある事に気がつく。
そして、レギュラー組とオシム式パス回しのオニをして彼等と練習をしていて遂に気がつく。
彼等は考え。
考え抜いた事が、頭で考えてる前に身体が動いていると。
それに気が付いたアシトを見た福田監督は、、
アシトを柏大商業戦のベンチメンバーにする。
読んだ本のタイトル
#アオアシ (13)
著者:#小林有吾 氏
あらすじ・内容
Aチーム編、絶好調!Jユース蹴球浪漫!
「ここで評価されたら、即トップ契約」
夢へとつながる舞台…Aチームに昇格し、日々奮闘するアシト!
その驚くべきレベルの高さに衝撃を受けつつも、へこたれず、必死に食らいついていっている―――
そんな頑張りが実ったのか、なんと、Aチームが戦っている「プレミアリーグ」で、次節、アシトがベンチ入りすることに!!
高校生年代日本最高レベルのリーグでアシトを待ち受けるものとは!?
感想
Aチームの練習に食らいで来たアシト。
それで福田監督はアシトを柏商戦のベンチメンバーに入れた。
あれ?
平が中村になってる。
高校生では最高峰のプレミアリーグ。
そこのリーグにいるだけでも一流のサッカーチームと言われている。
対戦相手の柏大商業高校も有名なチームだった。
そんなチームとの対戦。
柏大の選手からは殺気が出ていた。
それに驚くアシトだった。
そんなアシトは、柏大がエスペリオンと互角だと言うが、、
栗林とオジェックは違うと言う。
どうやら柏大はエスペリオンにボールを持たされているだけらしい。
試合を支配しているのはエスペリオン。
そんな圧倒的な状況だったが、、
左サイドバックの平が脚を痛めてしまった。
前半終了まで平は頑張ったが後半は出れない。
それでコーチ陣は守備を3バックにして栗林をトップ下で出そうと言う。
アシトには試合は早すぎるという。
福田監督も栗林を出そうと考えていたが、アシトを見た監督は、、
控えの力不足を嘆く。
冨樫、大友、黒田が不甲斐ないと言う。
それを聞いてしまった冨樫と黒田。
アシトを試合に出してしまう。
そして、高校生最高峰のリーグ戦にアシトは出場することになってしまう。
1年生では遊馬の次に出場する快挙。
でも、試合が始まると、、
アシトはゲームのスピードに着いて行けなかった。
ゲームはエスペリオン有利で進み先制点を入れるが、、
柏大の監督がアシトが試合に入れて無いと気が付く。
そして、柏大はアシトのサイドを攻め立てる。
でも、阿久津がアシトが抜かれた後に防ぐがゲーム的には紙一重の状態。
そんな時に、福田監督が阿久津にキレた。
公式戦でアシトにコーチングせずに孤立させ、チーム全体のバランスを崩している阿久津に福田監督はガキかとキレていた。
それを指摘された阿久津は渋々とアシトにコーチングする。
そしてアシトは、サイドに展開している相手選手にパスが通らないようにポジョニングする。
このL字の守備。
なかなか出来ないそうな。
綺麗に揃えるのはホントに難しいらしい。
守備が安定して、阿久津はアシトはよくわかってない状態だと思っていたら。
阿久津がミスをしてもアシトがカバーするようになって来た。
それに戦慄する阿久津。
そんな時に、注目選手の栗林がピッチに入って来た。
そして、最初のプレーで得点。
それに唖然とする柏大の選手とアシト、、
2-0となった状態で勝利はほぼ間違いない状態。
それでも栗林はもう一点とるプランがあった。
それに気が付いのがアシトで、、
その場所に入った瞬間、栗林はゴールに走り込み、アシトはカウンターの起点となった。
そしてカウンターに走った栗林だったが、、
得点するにはもう1人感じてくれる人が欲しかった栗林だったが、、
そこに阿久津が走り込み。
阿久津が得点して3-0になって試合終了となる。
終わった直後。
栗林は阿久津とアシトを抱き込んで喜んでしまった。
心底楽しかったんだろうな、、
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アオアシ
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