「最低ランクの冒険者、勇者少女を育てる 2 ~俺って数合わせのおっさんじゃなかったか? 」感想文・ネタバレ
どんな本?
現代に突然ダンジョンが現れ、其処からモンスターが溢れる世界になってしまった。
ダンジョンからモンスターが溢れないように間引く、もしくはダンジョンの最奥にあるダンジョンコアを破壊する事が出来る能力を持ってしまった冒険者達の話。
読んだ本のタイトル
#最低ランクの冒険者 、勇者少女を育てる 2 ~俺って数合わせのおっさんじゃなかったか?
著者:#農民ヤズー 氏
イラスト:#桑島黎音 氏
あらすじ・内容
前巻からのあらすじ
何処ぞの国がブラックホールだがホワイトホールの実験をしたらダンジョンが発生してモンスターが溢れ出る世界になってしまった。
そんな世界になって一部の人間に特殊な能力に目覚める奴が出てきた。
そんな奴らを冒険者と呼び、国は冒険者に最低でも5年間のダンジョンを攻略する義務を課した。主人公はそんな義務に課されて4年9ヶ月の最低ランクの冒険者だった。
彼のパーティーは既に義務の期間が明けており仲間の彼に付き合ってる状況。
そんな彼の前に冒険者が通う学校の生徒がメンバーを探している処に出逢う。
そんな彼は仲間に売られた、、w
感想
最強の冒険者が唯一懐いてるのがザコと侮られる三級の冒険者、、
しかも、ガス抜きで戦闘を仕掛けるとか脳筋だよな。
最強の冒険者に攻撃されても飄々と生きて帰ってくる(本人かなり必死)。
でも彼女は歪んだ願望で造られた人間でもあったせいで情緒が不安定。
攻撃力がシャレにならないほど強いから、主人公のオッさんがエスコートしないと研究所から一歩も外に出られない。
そんな彼だから最強の冒険者はオッさんに執着する。
幼かった最強を監禁して研究して、作製していた犯罪組織が、最強がオッさんに執着してる事を利用してオッさんを拉致監禁してしまう。
そんなオッさんを拉致するために学園にテロリストが強襲して来たのだが、、
それに狼狽える一級や二級の冒険者って、、
それを途中までとはいえ、陣頭指揮する三級のオッさんってなんなんだろうか?
何級って分ける意味があるのだろうか?
まぁ、冒険者を辞めたがっているオッさんは最強の彼女が懐いてる限り絶対に辞められない。
それでも辞めて新しい仕事に就いたと思ったら、、
学園の先生になってしまったとさww
冒険者の仕事から解放して貰えないww
続くのかな?
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