「出遅れテイマーのその日暮らし 2 」感想文・ネタバレ
どんな本?
サービス開始日からゲームにテイマーとして参加した主人公だったが、、
最初に獲得したモンスが戦闘力皆無のノームだった。
それでも何とかなると思って戦闘に参加したら、初日で3回も死に戻りしてしまう。
そんな彼を横目に他の参加者は攻略にドンドン邁進し、彼はゲーム攻略に出遅れてしまった。
そんな出遅れた彼は、攻略組と全く違った方面。
生産系で伝説を作って行く、、
読んだ本のタイトル
#出遅れテイマーのその日暮らし 2
著者:#棚架ユウ 氏
イラスト:#Nardack 氏
あらすじ・内容
可愛いモンスター達と織り成す超マイペースなスローライフ!
前巻からのあらすじ
サービス開始日から魔獣使い(テイマー)として
獲得した最初の従魔はノーム。
農業の能力に特化しており戦闘力が皆無。
一回、戦闘してみたら弱いモンスターに負けて死に戻りしてしまった。
そのせいで戦闘をスッパリ諦めてノームが得意な農業に従事する。
誰も購入していない農地を購入するが、植える作物のタネが無い。
作物の種を獲得するために、サービス初日にログインした特典。
死に戻りのデスペナルティーを3回の無効にしてくれるのを1日で使い果たして不名誉な称号を獲得してしまう。
ちなみにこの時に称号を獲得したのは3人。
初日でMAPを最高に移動した「紫髪の冒険者」
初日で最も多くのアイテムを獲得した「赤玉の探索者」
初日で最も多く死に戻りした「白銀の先駆者」
「白銀の先駆者」という不名誉な称号を獲得してしまった。
感想
戦闘そっちのけで、生産に特化したシロガネさんは順調に畑と仲間が増えていく。
最初の3匹は全てユニークモンスターでソコでまた称号を獲得。
しかも、シロガネさんに危害を加えようとしたした人達が大量にBANされた騒動を経て、密かに彼を見守る人達も続出。
シロガネさんの目には入らないように見守る。
そして、シロガネさんに悪意を持って近付いて来る連中には見守る会が粛清する。
しかも掲示板で、さすがシロガネさんとリスペクトされてる始末。
いや、それシロガネって不名誉な称号だから!
ある時、イベントで武闘大会があると戦闘特化をしている他のプレイヤーを横目にマイペースに畑を拡張していた彼だったが、、
運営の計らいで武闘大会に参加しない人達には別のイベントが発生。
武闘大会を観戦しにNPC達が大会の会場に向かったせいで、農村などで人手不足になってしまった。
それを生産系の人達がカバーするイベント。
そちらに参加すると決めた彼を運営側の人も楽しんで見守ってる。
そして、シロガネさんはNPC達とコミュニケーションをとって、ドンドン農村の助力になって行く。
だが他のプレイヤーは勝手な事をしており、なかなかNPC達との距離が近づかない。
だけど、シロガネさんはドップリNPC達と関わり、NPCの家に宿泊したり収穫や水やりを手伝ったりして。
お礼にタネを貰ったりしたりと他のプレイヤー達が苦労してる中、村に馴染んでしまっている。
そんな彼を通しでプレイヤー達も村に関わり、終いには殆どのプレイヤーとNPC達が仲良くなる。
どんだけだよw
しかも最後に、武闘大会じゃないイベントの方が過酷だったイベントが発生。
それをシロガネさん達のチームは最高点で突破する。
やっぱりシロガネさんハンパないですww
最後までお読み頂きありがとうございます。スキ、フォローして頂けたら嬉しいです。
Twitter
ホームページ
#読書
#読書日記
#読書記録
#読書メモ
#読書好きな人と繋がりたい
#読書感想文
#読書レビュー
#わたしの本棚
#ネタバレ