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「じょっぱれアオモリの星 おらこんな都会いやだ」感想・ネタバレ
読んだ本のタイトル
#じょっぱれアオモリの星 おらこんな都会いやだ
著者:#佐々木鏡石 氏
イラスト:#福きつね 氏
あらすじ・内容
「悪いんだけど、今日づけでギルドを辞めて欲しいの」魔術師、オーリン・ジョナゴールドは長年所属していたギルドからクビを言い渡される。
「な、なすてすか!? わ、わだっきゃこのギルドばえどふとづだと思て今まで尽ぐすてきたのに!」オーリンの言葉に頭を抱えるギルド長。
彼の出身、東と北の最果ての地アオモリの強烈な訛りが原因で誰ともまともに会話ができなかった。
しかし【通訳】スキルを持つ美少女レジーナと出会うことで、彼は無詠唱魔法を使いこなすツート魔術師だということが判明する。
彼女を相棒にし東北の地を縦横無尽に駆け巡る!
異世界アオモリファンタジー爆誕!!
感想
最初はこんな感じで都会に出て来たオーリンだったが、、←違う(買って読んで確かめて下さい)
訛りが強すぎてギルドから追放されたオーリン。
だだ、所属していたギルドからしたら、彼の訛りは団体行動に適さないだけで能力は充分。
そんな彼に翻訳のスキルを持つレジーナを相方にさせてたら充分に機能すると踏での追放だった。
だけど、オーリンは完全に夢を絶たれたと思ってしまうのが、、
追放したギルドマスター、、
わかりづらいよ。
あんな事を言われたら心が折れるって、、
またそれをバカにする上位のランクを持つチンピラがオーリンを揶揄うのも。
ギルドマスターってもしかして、自身は有能だけど管理能力無いの?
それでも、何とか2人は組んで依頼を受けようと案内所に行こうとしたら。
何故か故郷から可愛がっていた犬(フェンリル)のワサオが暴れていた。
ワサオを昏倒させて、身体チェックしていたら、、
目に刻まれていた呪印を見付けて破壊したらワサオが正気に戻る。
そのワサオを魔法で小さくして、フェンリル討伐依頼が出されていたから発注していたクランに、小さくなったワサオを連れて行って討伐したと言い張るが、、
倒してないし。それ犬だろと言われて討伐報酬は貰えなかった。。
それ、当たり前な気がする。
そもそも討伐して無いし。
ワサオは小さくなってるから犬にしか見えないし?
仕方ない。
だけどブチギレていたオーリンは発注したクランの建物を燃やそうと、、
って意外と過激な人だな!
故郷のベニーランドまでの路銀を稼ぎたいのにワサオを殺さないと討伐にならない。
その後、ベニーランドまで行きたいと言ってたら、クランの職員からベニーランドからの依頼があると言う。
そして、手配書を見たら、、
ワサオをおかしくしたと疑っているズンダー大公家からの依頼だった。
その依頼を受けるために4号線を北上する。
4号線?ネタなんだろな、、
その依頼が独眼竜の政宗さんの怒りを治める事が依頼。
もう脳裏の音楽はコレになってる↓
本当に独眼竜なんだね。
マサムネ様の怒りをと思ったら、、
マサムネ様の眼帯のしたの目にワサオと同じ呪印があった、、
それを解呪したらマサムネ様が元に戻って。。
そしたらドラゴンスレイヤーと呼ばれるようになる。
いや、殺して無いじゃん。
タイトルが津軽弁なのがまたジワる。
訳もあるのも良いw
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