「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」感想文・ネタバレ
どんな本?
崖から落ちた時に死にたく無いという念が、謎の不思議高次元存在から一部を毟り取り。
ミツハは異世界を渡る能力を手に入れた。
さらに部位欠損があっても治癒する能力も手に入れる。
そんな彼女の目標は彼女ならではの商売で、日本円換算20億。
異世界の金貨だと8万枚を貯める事を決める。
読んだ本のタイトル
#老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます
著者:#FUNA 氏
イラスト:#東西 氏
あらすじ・内容
感想
天涯孤独になってしまったミツハは、観光地の崖の上で黄昏ていたら。
ナンパ目的のヤンキーに拉致られそうになり。
自衛の抵抗したら、ヤンキーに突き飛ばされて崖から落ちてしまう。
その時に死にたく無いと思っていたら、、
偶然にも不思議高次元生命体の力を取り込んでしまう。
そして、不思議高次元生命体が説明するに、、
ミツハは異世界と地球を行き来する能力。
相手の思念を通して言語を取得する能力と部位欠損があっても復元する治癒力を得てしまう。
ちなみに、地球ではGoogle earthで場所を確認したらその場所に瞬間移動出来てしまう能力でもあった。
それ以外は普通の女子。
そんな彼女は、最初に異世界に行ったコレットちゃんのいる村の伯爵に挨拶をして。
その時に母親の形見の養殖真珠のネックレスを献上して。
その対価に王都で商売を出来るように紹介状を書いて貰い。
王都で商店を始める。
ただ看板も無い外見はただの家のミツハの店は閑古鳥が鳴いていた。
それでも偶然に入って来た客に過剰なサービスをして、シャンプーとボディーソープを売ったが、、
最初の客が勤めている子爵家の料理人が過剰サービスした食品の噂を聞いて、ミツハの店に行く。
そして、子爵家の長女の社交界デビューのパーティーの食材の調達を頼もうとしたのだが、、
内容を聞いたミツハは、子爵とも話をして。
社交界デビューのパーティーをプロデュースする依頼に変えてしまった。
そして、地球から高級な酒を幼馴染の酒屋から購入し。
異世界には物珍しい食品を仕入れ。
子爵令嬢のドレスも昔馴染みの仕立て屋さん(性格に難あり)に注文して仕入れしまう。
さらに、お披露目パーティーの演出を家臣一同と練習をして。
料理を出す差配する事になり、、
色々とネタに走っているが、、、
いざ本番となると、予想外の大成功を収める。
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