「アオアシ 5巻」アシト、サッカーを教わる【おすすめサッカー漫画・感想文】
どんな漫画?
愛媛から東京のJリーグのユースに入団した少年が主人公。
最初はボールを蹴る事が好きだった少年は、チームメイトと共にサッカーを基礎から学んで行く。
一歩前まで教えてくれるが、最後は自分で気が付かないといけない。
アニメ化のしている。
さて、どれだけこの漫画の意図を汲めてるのだろうか?
サッカーは奥深い。
前巻からのあらすじ
2軍のBチームを率いる伊達望コーチがアシトにプロになる選手として致命的な欠陥があると言う。
それが「個人戦術」
個人戦術とは、選手達がフィールド上で自ら思考して最良手を探り、試合状況に合わせて自分のプレーを変えていくこと。
それを身に染みて感じているが理解出来ないアシトは、コーチの望にサッカーを教えて欲しいと懇願する。
そして、言われたのが基礎中の基礎。
思考とか個人戦術という前に基礎の「止めて蹴る」をマスターしろと言われる。
次のプレーのためにオープンにボールを止める。
そして蹴る。
それが出来たおかげで、アシトのサッカー感がサッカーの世界が広がった。
読んだ本のタイトル
#アオアシ (5)
著者:#小林有吾 氏
あらすじ・内容
感想
意思の疎通が測れない。 味方が何を考えてるかわからない。 そんなんじゃ勝てるモノも勝てない。
一軍が合流して来て21対11の変則的なゲームをしていたら、、
アシトが普通にサッカーをしようと言うが、アシトが黒田と朝利にとって基礎となってる事が出来ておらず2人を怒らせてしまった。
そして望コーチもアシトにとって良い課題になると思い。
2人が何故怒ったのか考えろと言う。
期限は次の試合まで、、
それでもなかなか答えが見つからないアシト。
直接、黒田と朝利に聞いたら、朝利がアシトにジュニアユースからユースに昇格出来なかった奴の変わりにアシトが入団して来た事に疑問を持つと言ってしまい。
大友がそれに激昂。
ますます昇格組とセレクション組の溝が深まってしまった。
そんな状態で試合直前。
アシトは福田監督にヒントを与えられる。
何気に監督に可愛がられるよね、、
そして、サッカーは1人では出来ないと言われるが、、
この時はアシトは理解出来ていなかった。
そして都リーグの第1節の成京高校戦。
前半終了で0-3で成京がリード。
特にアシト、黒田、朝利の3人が酷いといわれる始末。
さらに後半開始時に成京高校は6バックで守備固めをして勝利を捥ぎ取に来た。
そんな状況でもアシトが朝利をじっくり観察してどうしてもらいたいかと思考していたら、、
アシトがトライアングルを作りパスワークが機能し始める。
それからはお互いにアイコンタクトでお互いを確認しながらパスをして行くと、、、
遂に左サイドから相手を崩して1-3とした。
残り30分。
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アオアシ
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