「ＧＩＡＮＴ　ＫＩＬＬＩＮＧ（４７巻）」おすすめサッカー漫画・感想文

こも　旧柏バカ一代(9月読書数110冊)

2022年5月20日 12:00

どんな漫画？

監督が主人公という異色のサッカー漫画。
一応、プレイヤーにも主役はいるが、あくまでも主役。
主人公は監督の達海。

そして、個人的にハマっている原因は、、
この漫画のチーム、イースト・ユナイテッド・トウキョウ(ETU)のホームスタジアムが柏レイソルのホームスタジアムの日立台がモデルだという事。

しかも改装される前のスタジアムだから余計に思い入れが強くなる。

だからどうしてもETU＝柏レイソルと思って読んでしまう。
その辺り、どうしてもETU寄りのコメントをしてしまうのでご容赦願いたい。

でも何で葛飾区なんだよ！！
東葛飾でも良いじゃないか！！😭

前巻までのあらすじ

椿がまたA代表に選ばれた。
だが、ブランはETU戦で怪我をした持田を招集したかったとコメント。

持田の代りに前回の招集で良いプレーを見せた窪田と椿がセットで選んだという。

ちなみに夏木は落ちた。

そしてアウェーの清水戦。

今度の相手は2位の清水が相手。

監督がとにかく熱い。
暑苦しいww
そんな清水の守備戦術はハイプレス。
当たりも強いからファールも量産する。
清水にファールが嵩むから蛯名監督が審判にクレームを入れる。

その結果、審判もジャッジかブレるブレるw
それに文句を言う松ちゃん。

でも、実際はよく見てるんだよな、、

1-1になった後に椿がマークを振り切って夏木の大好きな難しいパスを上げると。
夏木が決めて2-1

さらに清水が前がかりなりカウンターで途中出場の19歳の上田が抜け出すがGKがPAから出てクリア。
でもこぼれ球に椿が無人のゴールにボールを押し込んで追加点。

試合結果は3-1でETUの勝利。

大阪が負けて、鹿島が勝利して得失点差でETUは3位へ上がる。

そして椿は代表に行く。

読んだ本のタイトル

#ＧＩＡＮＴ＿ＫＩＬＬＩＮＧ（４７）
著者:#ツジトモ氏 #綱本将也氏

あらすじ・内容

2位・清水を撃破したETU！チームで唯一A代表に選出された椿は、アジアカップの舞台・UAEへ！海外組のプライドと国内組の野心が、灼熱のピッチをさらに熱くする…！大陸王者の誇りを懸けた戦いが、ついに幕を開けた！！

Amazonより引用

感想

アジアカップ開幕前。
椿は疲労困憊になっていた。
そのせいでパフォーマンスが上がらず寧ろ悪くなる一方。

リーグ戦でレギュラーとなり、U22日本代表に呼ばれ、フル代表にも呼ばれた。
その過密日程と来たら殺人的。

だけど椿は今シーズンからレギュラーになった選手。
自身の限界を全く知らず、突然電池が切れたようになる可能性があった。

それがたまたま代表の時だったと言うだけ。

その事は達海からブランの耳に入っておりブランの頭の隅に想定されていた。

そして遂に椿の電池が切れてしまった。

それを見捨てる選手、、
庇う選手。
それ以上に体調不良そうな選手、、、
花森って本当に不思議だよな。。

もうダメかと思ったら。。

夏木が合流。
達海からのメッセージを受けて、、

夏木と話をしたら熟睡して疲労がぶっ飛んでしまった。

その変わり、、

夏木が時差ボケでダウンw
それも昼寝をしたら回復してETU組は完全復活。

日本代表のアジアカップが開幕する。

第1戦。
クウェート戦。

椿、夏木ともにスタメン落ち。

そんな2人の隣には、スタメン落ちしたアレックス、桐生と花森がピリピリしながら座っているせいで、、

夏木がww

そんなベンチの雰囲気とは別に試合は始まる。

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