「アストレア・レコード3 正邪決戦」 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 英雄譚 感想・ネタバレ
どんな本?
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の主人公、ベル・クラネルが迷宮都市に来る7年前のストーリー。
本編で語られてた闇派閥との抗争が、リュー目線で明らかになる。
そしてリューがかつて所属し、全滅したファミリアの詳細が明かされる。
読んだ本のタイトル
#アストレア・レコード 3 正義失墜 #ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 英雄譚
著者:#大森藤ノ 氏
イラスト:#かかげ 氏 #ヤスダスズヒト 氏
あらすじ・内容
感想
『死の七日間』の最終日。
遂にこの巻で、アストレア・ファミリアがリューを残して全滅かと思ったら違った。
全滅しなかった。
ウツ展開を覚悟して読んだけど、、
そんなウツ展開じゃなくて良かった。
冒険者が多く亡くなったけど、、
本編では、超然としているオッタルが一騎打ちで血みどろになったけど、、
アストレア・ファミリアは全滅しなかった。
そうなると、全滅するのって何年前だったか、、
ダンまちを全巻読み返すかな?
迷宮から大最悪を喚び出しオラリオを破壊せんとする闇派閥。
地下から大最悪。
オラリオ(バベル)にも悪の眷属の大軍が攻め寄せてくる。
城壁へ攻め寄せてくる悪の眷属達はオラリオの全ての城門を破壊して、魔獣達を雪崩れ込ませる。
圧倒的にオラリオの不利。
でも、住民達は砦に匿っているので思った以上の被害は出ていない。
それでも相手の最高戦力ザルドの相手はオッタルが受け持ち一騎打ちをする。
そんな混乱の中でアストレア・ファミリアは地下へと向かうが、同行者にロキ・ファミリアの剣姫アイズとリヴァリア、ガレスを連れて行く。
そして彼等の前に現れるのは静寂のアルフィア。
レベル7の彼女の強さを感じながらも、大最悪が現れたらアイズが暴走。
最大戦力のガレスとリヴァリアがアイズを追いかけて、アルフィアの相手はレベル3のアストレア・ファミリアだけだった。
それで何とか粘っていたが、アルフィアが本気を出したらあっという間に瀕死になってしまう。
そんな中で、語られる。
悪の眷属のホントの狙い。
英雄の再来。
そのための舞台を整えるために、地上で人族が滅びそうになってしまうほどの絶望的な魔獣の溢れる世界にする。
そうして、絶望に抗う英雄が産まれる土壌を作る。
アルゴノートの再来を、、
同じ内容を聞いてオッタルは、そんな情けないザルドに負けて恐れた自分に、、
そんな激情を力に変えてオッタルは最強と言われたザルドを倒す。
満身創痍なオッタルに悪の眷属は戦力を向けるが、女神フレイヤが現れて格上の強敵を倒したオッタルのステータスを更新する。
その手があったか、、
さらに外から女神アルテミスが率いた援軍が現れて、形勢は完全にオラリオ有利となる。
地下では悪と正義の神が対面しながら大最悪とアルフィアの戦闘を見守る。
そして、アルフィアは病が悪化して弱体化。
でも最後に極大な魔法を討ってアストレア・ファミリアに撃つがアルフィアの能力をコピペした盾に守られて、大きなスキを見せたアルフィアに攻撃を当てる。
アルフィアを倒し。
その後、アイズ達と合流して大最悪を倒して終わり。
アレ?アッサリしてね?
そして、悪の神エレボスも捕らえて神界へ送還して決着が付く。
最後の最後で、ベルくんの血筋が、、
アルフィアがベルくんの叔母!?!?
同シリーズ
本編
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