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「激安食品の落とし穴」感想文
読んだ本のタイトル
#激安食品の落とし穴
著者:#山本謙治 氏
あらすじ・内容
298円の弁当、3パック57円の納豆……。なぜ、安い価格で食べ物が提供できるのか? そこには、第一次産業からの買いたたき、水増し、添加物による代替など、日本の食文化を脅かす「罠」が隠されていた――。
感想
最近聞いたエシカル消費がこの本に載っていてびっくりした。
デフレで消費者の懐が寂しくなってる昨今。
消費者至上主義なせいで激安に病んでる日本の食糧市場。
激安の弁当。
何で激安なんだろうか?
入っている惣菜は大丈夫なんだろうか?
そもそも弁当屋さんは継続的に商売が出来る、、、
ワケが無いよな。
激安のハンバーガー。
本当に肉か?
肉だとして何の何処の肉を使っているんだ?
激安の豆腐。。
豆乳は入っているのだろうが割合は?
増量剤を使われるとわからないぞ?
本物の豆腐の味、香りはどんなのか、、
俺は覚えているのだろうか?
信用できる店で本物の豆腐が食べたい。。
激安のメンチカツはハムは本当に肉か?
どの肉を使ってるんだ?
塩水を使って増量している??
まぁ確かにそうじゃ無いと切身の肉と変わらない価格で出せないもんな、、
その冷凍餃子の中身は?
そもそも味は化学調味料じゃないのか?
とにかく、食品の安全性は食品生産者、加工者が値段に追われる事なく充分な利益を出せる価格でないといけない事が痛感出来る本だった。
そして、地鶏とブロイラーを食べ比べた学生が食べ慣れているブロイラーの方が美味しいと言うのにショック。
地鶏の風味が臭いか・・・・
慣れない風味は不味いと感じてしまう。
既に日本の食は崩壊し始めているのかもしれない。
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