「アオアシ 8巻」アシト、サッカーを教わる【おすすめサッカー漫画・感想文】
どんな漫画?
愛媛から東京のJリーグのユースに入団した少年が主人公。
最初はボールを蹴る事が好きだった少年は、チームメイトと共にサッカーを基礎から学んで行く。
一歩前まで教えてくれるが、最後は自分で気が付かないといけない。
その理由は、、
アニメ化もしている。
さて、どれだけこの漫画の意図を汲めてるのだろうか?
サッカーは奥深い。
前巻からのあらすじ
FWからDFへ転向したアシトだが、、
アシトは守備が死ぬほど嫌いww
でも、守備をするしかない。
そんなアシトに同室の冨樫が基礎中の基礎。
「絞る」を説明する。
AとBの練習試合では、
全く理解出来ない。
ハッキリ言って穴。
相手はドンドン弱点を突いて来る。
でも、、、
福田監督に推薦されて来たアシトはひと味違う。
読んだ本のタイトル
#アオアシ (8)
著者:#小林有吾 氏
あらすじ・内容
感想
アシトが首を無意識下で振って視野を広げる訓練を始めて1か月。
だんだん身に付いて来て。
余計な処を見る事もなくなった。
そして、都のリーグではエスペリオンは4連敗中。
さすがに5連敗は出来ないと怪我明けの義経をセンターフォワードにしてとにかく勝ちに行く。
そう思っていたのに、、
アシトがついに左サイドバックとして公式戦デビューすることになる。
多摩体育大学付属高校との対戦の布陣はチーム戦術の基礎の4-1-2-3。
そんなエスペリオンは、、
相手の選手が判るほど動きがギコチない。
そんな時にサイドバック初スタメンのアシトが足を引っ張る。
センターフォワードにいる義経にほとんどボールが来ないほどチームは機能していない状態。
でも、本気の試合でアシトはスペースを潰す事に気が付いて、大友、清水にコーチングをして陣形を維持する。
アシトから絞れという言葉が出て来るのが感慨深い。
そんなコーチング。
色々なやり方がある。
声を上げたり、指で指示したり様々あります。
ただ、このチーム。
左センターバックと右サイドバックが会話をしない。
お互いに険悪な雰囲気でお互いにコーチングを全くしない。
そのせいで失点をしてしまう。
さらに左サイドバックが初出場。
ハッキリ言って最悪な状態。
そんな状態でも、アシトは自身のサイドバックでの役割を理解していく。
そのコーチングは今のところ前にいる大友と側にいる清水程度。。
それを広げて行くのがアシトの課題なのかもしれない。
そして、攻め上がる時に大友、義経とトライアングルを作りながら攻め上がって行く。
アレ??
橘はセンターに行ったのか??
とにかく、義経を中心に攻め上がるアシト達。
自身のポジションが朝利と同じだと判断して駆け上がって行く。
アシト、上手くなってるな、、
そして、大友にはアイコンタクトすらしないで感じて貰ってる。
義経もアシトと大友の動きに合わせられているのが、、
そして、フィニッシュは誰にするかと判断するのに。
自身が撃つ。
橘にパスをする。
そして、上がって来ていた冨樫の頭に合わせる。
以上の3択があったが、アシトは冨樫にパスをした。
そして、橘には、、、
得点するのに絶好のポジションに居たのにボーとしていたせいで。
オフサイド、、
それを橘に言うアシト。
そのままのスコアで試合終了してアシトはアシストの後は守備と攻撃のバランスを崩してしまい、無駄な走りが増えて体力を削ってしまった。
それを福田監督からも守備については、まだ大変だと言われるが確実に上がっているとも言われる。
そんなに褒められてるのにムスッとしているアシトに監督が得点シーンの意図を聞く。
FWからDFに転向されたアシトからすると、悩むなと言われるのが頭に来るが、、
相手陣のゴール前と自陣のゴール前での思考がまだ分けられないだけなのかもしれない、、
その辺りもバランスが崩れているのかな?
そして、次の武蔵野戦。
ある程度、働きを見せたらAチームへの昇格もあり得ると言う。
そして、武蔵野戦ではかもあの金田とのマッチアップもする。
次巻は修羅場か?
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アオアシ
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