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「ウォルテニア戦記 XXII」やっと決着! 感想文・ネタバレ

どんな本?

学校の屋上で弁当を食べようとしていたらいきなり異世界に召喚された高校生の御子柴亮真。
ただ彼はマトモじゃ無かった。

召喚した魔術師を殺し。
逃亡途中で双子姉妹を仲間にして大国の帝国から逃亡。

帝国から逃げれたと思ったら、ローゼリア王国の跡目争いに巻き込まれてしまう。
それにも勝利させて女王ルピスを誕生させ。
そのまま解放されると思ったら。
住民は皆無で、沿岸部に海賊がおり、強力な魔物が跋扈するウォルテニア半島を領地に与えられ貴族にされてしまう。

読んだ本のタイトル

#ウォルテニア戦記  XXII
著者:#保利亮太 氏
イラスト:#bob 氏

あらすじ・内容

ルピス女王が立てこもる王都ピレウスを包囲した、御子柴亮真率いるウォルテニア軍。
王都を力攻めにしては亮真軍に大きな損害が出るが、長々と包囲戦をしては他国の勢力がルピス女王を助けにやって来るかもしれない。
そんななか、亮真のもとに一通の手紙が届く。意外な人物から送られた、情勢を一変させるその手紙の中身とは――?
若き覇王の躍進を描く大人気ファンタジー戦記、第22巻!!

Amazonより引用

前巻からのあらすじ

女王の首を狙って押し寄せた御子柴軍だったがクリスの一騎討ちの申し込みで追撃を断念。

そして、女王ルピスは王都に退却出来たが女王は部屋に引き籠る。

討伐に参加した貴族達は領地に帰還する者。
王都の屋敷に閉じ籠るものなど全く戦意が無い状態。

そんな女王軍を撃退した御子柴軍は王都に行く前に教団から飛鳥救出に動き出す。
先ずは教団と和睦を結ぶために教団の上層部と接触。
その裏で飛鳥の脱出への段取りも行う。

半ばヤラセのような脱出劇だったが最後に現れた教団の弓騎士が伏線の爆弾を投げ入れた。

感想

王都を女王軍の約半数以下の兵力で包囲したが、女王軍は籠城の構え。
士気はどん底でいつ崩壊してもおかしくない状態。

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