「ようこそ実力至上主義の教室へ 2」感想文・ネタバレ
どんな本?
此処を卒業出来たら希望する進学校、就社先に就けると謂われている高校。
そこに入学出来た生徒達は勝ち組だと思ったら、、
それはトップのA組だけの話しらしい。
ちなみに主人公達は最下位のD組。
そんな学校でライバルを蹴落とすため冤罪でD組の須藤を追い落とそうとC組の連中が蠢動する。
読んだ本のタイトル
#ようこそ実力至上主義の教室へ 2
著者:#衣笠彰梧 氏
イラスト:#トモセ シュンサク 氏
あらすじ・内容
前巻からのあらすじ
自称、事勿れ主義の主人公の綾小路。
ミステリアスなヒロインの堀北。
コミュ力の高い二面性のあるもう1人のヒロイン櫛田。
粗暴なバスケ部員の須藤と、その他2人がメインキャラクター。
そんな奴等とやる中間テスト。
しかも赤点を取ったら退学とか恐ろしい制度。
しかも担任が非協力的なのがまた重要な情報を他所のクラスより後にならないと知らせないとか悪意以外の何物でも無いわな。
それを生徒たちだけで打開して行がないといけない。
感想
粗暴なバスケ部員の須藤がC組の連中と揉めて暴力沙汰になってしまった。
須藤は次のバスケットの試合で1年生で唯一のベンチ入りメンバーに選ばれた。
それに嫉妬しているC組のバスケ部員が須藤を人気のない所に呼び出したのだが、、
彼等はその場を作っただけで須藤には手を出さなかった。
そして須藤に殴られて、殴られた怪我を学校に見せて須藤を良くて退学、最悪でも停学にして次の試合のベンチ入りを無効にしようとしたのだが、、
それを偶然目撃した女子、佐倉がいたが、、
当初、彼女は目撃した事を公表したくなかったが綾小路が心を解して証言をさせるのだが、、
C組の偽証を中心に騒動が始まっておりり
いまさら、目撃者が名乗り出ても須藤が停学になってベンチから外れてC組の思惑は成就してしまう。
元々粗暴な言動が多い須藤に嫌気が刺してはいるが、D組からA組に昇格するため、堀北が嫌々ながら弁護するが敗色は濃厚。
でも綾小路が色々と裏で糸を引きながら相手の偽証を崩すために奔走する。
まさかあんな手でて行くとは、、
アリなんだ。。
さらに目撃していた佐倉もストーカーのトラブルを抱えており複雑な状況。
それも綾小路が解決してしまうのがね、、
本当に綾小路って何者なんだ?
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