「アオアシ 12巻」アシト、差に愕然とする【おすすめサッカー漫画・感想文】
どんな漫画?
愛媛から東京のJリーグのユースに入団した少年が主人公。
最初はボールを蹴る事が好きだった少年は、チームメイトと共にサッカーを基礎から学んで行く。
一歩前まで教えてくれるが、最後は自分で気が付かないといけない。
その理由は、、
前巻からのあらすじ
アシトは黒田に動きでスペースを作り。
メッセージを込めて動き出す。
それをしっかり受け取る黒田。
そして、動き、パスにもメッセージが込められると知ると。
アシトのサッカー観がまた拡がった。
そんなアシトは本能に従って守備陣の隙間を抜くダイヤゴナル・ランをする。
それに右サイドの朝利も付き合い武蔵野の守備陣を混乱させて2-2の同点にする。
さらにもう1回、ダイヤゴナル・ランを敢行。
しっかり朝利にも意図が伝わっており。
逆サイドから両サイドバックが武蔵野の守備陣をズタズタに引き裂いてしまう。
そして、中央まで進んだ後に左ダイヤゴナル・ランを再度やり武蔵野の右サイドの守備がガラガラに空いてしまう。
そこにアシトが右サイドにボールを上げて大友がシュートを打つも、ポストに弾かれてしまうがアシトが押し込んで2-3で逆転する。
最後は武蔵野の守備陣を混乱の渦に押し込むが、ダイヤゴナル・ランのような奇襲はそう簡単に出来ない。
なんだかんだと武蔵野も食らいついて最後まで諦めずに得点を狙うが2-3のまま試合は終了する。
そして、試合後。
アシトは黒田、冨樫、大友と共にAチームに昇格する。
次からはAチームの話が主体になる。
読んだ本のタイトル
#アオアシ (12)
著者:#小林有吾 氏
あらすじ・内容
感想
BチームからAチームに昇格したアシト。
そのAチームでの初日の練習でオシム式パス回しに翻弄される四人。
その中でもまだボールに喰らいつけているアシトと黒田にAチームの主力組のバス回しに入らせたら。
黒田は、、
萎縮していた。
だがアシトは、、
感動していた。
アシトは、他の選手とはついていけない理由が異なるようで、共にパス回しをしていたAチームの控え組から注目を集める。
アシトは共に昇格した冨樫、大友、黒田と違い。
何処に出したら良いのかわかってはいた。
でも、技術が追いついていない。
他の連中とは完全にアベコベw
それを栗林は指摘する。
栗林はアシトの視野をサイドバックとして期待しており。
攻撃と守備をコンプリートしたサイドバックになれと言う。
そして、Aチームに昇格して10日。
考えの語源化、それを更に昇華させて頭と身体に染み込ませる。
それらをアシトは根性を入れて練習したが全く上手くならない。
サッカーってこんなに頭使うのか。
いやこのレベルだと使わずに身体を動かせるのか…?
技術のおぼつかない葦人がどうすれば周りのスピードにあわせられるのか。。
そしてAチームのレギュラー組を観察していたアシトはある事に気がつく。
そして、レギュラー組とオシム式パス回しのオニをして彼等と練習をしていて遂に気がつく。
彼等は考え。
考え抜いた事が、頭で考えてる前に身体が動いていると。
それに気が付いたアシトを見た福田監督は、、
アシトを柏大商業戦のベンチメンバーにする。
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アオアシ
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